陸羽西線代行バスから所々に見える線路。
ここに限っては、24年度には運行再開が予定されているのでそこまでの悲壮感はない。
初めてバスから廃止路線を見たのは鹿児島交通の枕崎線だろう。
バスからみた赤錆びた線路が、列車は二度と来ないということを物語っていた。
駅名を見て「はっッ!」としました。
ここは昭和62年3月31日、国鉄最後の日、謝恩フリー切符を使って、急行きたぐにに接続する特急「いなほ」が積み残しとなり、急遽仕立てられたキハ58系6両編成の臨時急行「しらゆき」に乗って、混雑に辟易として余目から陸羽西線に乗り換え、交換待ちでホームに降りた駅だ!
長い説明でごめんなさい。
再び汽車が来る日まで!
定刻10:54に新庄到着。ここで2時間のインターバルがある。
ホームにいくと「秋田」という方向幕をつけたクロスシート車が止まっているのが見えた。
駅員に聞くと、本日は大曲止まりとの事。
最上公園
帰りに創業150年の蕎麦でも食べようと店に入ると、なんと満員で前に5名ほど待ち客がいました。
汽車の時間を考えると、忙しないので今回は諦めた。
快速ゆけむりが到着
その10分後14:48に陸羽東線列車が入線
トイレは昨今まれにみる汚さ
奥羽本線が別れる
さて、炎天下ですしを。
なつやすみ