2023年7月22日土曜日

入線日記295 KATO 583系 特急「はつかり」

こんばんは
かいじ117号です。

入線日記295
KATO 10-1237 583系6両基本セット
KATO 10-1238 モハネ2両増結セット
KATO 10-1239 3両増結セット

編成
盛岡⇦ クハネ583-21 モハネ582-96 モハネ583-96 モハネ582-83 モハネ583-83 サロ581-7 モハネ582-98 モハネ583-98 クハネ583-17 ➡青森
予備
サシ581-28 サハネ581-46

2021年7月発売品

あづみの鉄道では9両編成としていますがKATOの編成例は13両となっています。
編成例「はつかり・はくつる・ゆうづる・みちのく」(昭和53年10月~昭和60年3月)
クハネ583-21 モハネ582-96 モハネ583-96 モハネ582-83 モハネ583-83 サロ581-7 サシ581-28 モハネ582-98 モハネ583-98 モハネ582- モハネ583- サハネ581-46 クハネ583-17
となっていまして11号車と12号車はモハネ2両セットを使用しますので車番が被ります。

個人的には485系よりも583系の方が好きな車両ではありますがなかなか乗車機会がない車両でした。あづみの鉄道にはもう1編成の583系がいますのでまた入線日記で紹介します。

大きな車体に昼行専用特急とは違う青い帯が渋いです。

テールライト点灯状態です。

パンタグラフまわり(加工済み)

1号車 クハネ583-21 寝台パーツは撤去しています。

2号車 モハネ582-96 こちらも寝台パーツは撤去しています。

『実車の紹介』
 581系は、昭和42年(1967)に登場した世界初の寝台/座席両用の特急形交直流電車です。翌昭和43年(1968)には、東北本線の複線化と電化工事の完成に伴い、新たに東日本地域の交流50Hzにも対応した50/60Hz両用対応車両として改良され、登場したのが583系です。
 昼行特急は「はつかり」、夜行寝台特急は「はくつる」「ゆうづる」として東北、常磐線の上野~青森間で運用を始めました。昭和45年(1970)には大容量の電動発電機の搭載や定員増が行われたクハネ583も登場し、山陽、北陸、九州各線でも昼夜行特急として活躍しました。その後季節列車や夜行急行にも使用され、一部の編成は塗色変更や他形式への改造も行われました。
 国鉄の分割民営化を機に運用数は徐々に減少し、近年はJR東日本の秋田車両センターに所属し、団体列車などで活躍してきましたが、平成29年(2017)4月に運転された団体列車「さよなら583系」が最後の活躍となりました。

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