今日はNゲージ鉄道模型、489系特急電車の話です。485系と同様の整備に着手しました。室内灯LEDの交換、モハ488の車掌室等仕切り作り等やっていますが、手を付ける項目が多いので2度に分けて書きたいと思います。食堂車サシ489について気付いたことも...

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

入場してきた489系、特急白山として運用しています。

 

製品はKATO 10-239,240がベースですが、製品は'72~'78年位=6M6Tの構成です。

 

私の見覚えがあるのは'80年代なので編成替え、セットのサロ2両とサハを抜いて、AU13,71クーラー搭載のM'-Mユニット(写真奥=KATO 10-1129 485系後期形増設セットを489系に改番)とサロ489-1000番台(手前=TOMIX 8929 サロ481-1000番台を改番)に交換しています。細かくみると異なる部分もあるんですが😅、'82~'85年頃の8M4Tを再現、結局485系と同じでAU12キノコクーラー車にAU13/71車が混ざる編成になっています😁。

 

写真は1980年撮影、連結器が付いた金沢方先頭車 クハ489-500番台です。この頃はサシが無くサロ2両連結でした。サロ489はセットに入っていたものが残っているのでこちらも再現できます😁。M車増=8M4T化は信越本線長野以北の勾配対応、CP付きのサハが抜けたのを補うため?MG/CP付きのグリーン車 サロ489-1000が連結されたようです。

 

模型もクハ489-505が在籍していますが、カプラーはMicro Trains No.1025をねじ止め..KATOナックルではEF63との併結運転で運転中に外れまくる事態になったためです(以下記事↓後半に書いています)。

 

 

手を加える内容は485系の時と同じなのでサラッと書きます。先ず室内灯のテープLEDをチップ、基材の薄いものに交換します。写真のクハ489はブリッジダイオードも小型のものに交換しました。自作室内灯化当時は大きいものしかなく、ちょっと危なっかしい付け方をしていたので..😅。

 

手前が施工後、奥は施工前です。光り方が落ち着くのと、写真では分かりにくいですが、緑がかりって見えるのを抑制できます。

 

モハ488の座席パーツの緑矢印のところ、座席表現を1列分削って車掌室及び床置クーラースペースの仕切りを付けました。左側の青矢印も床置AU41クーラーの仕切りです。485系では左側の仕切りを付けていないケースが多いんですが、鉄道博物館で現物を見ちゃったので😅、付けるようになりました。一番上はモハ488-200番台のもので車掌室も床置クーラーも無いんですが、塗装が甘かったので一緒にインシグニアホワイトを吹いておきました。

 

 

矢印車掌室窓向こうに座席が見えるのが違和感だったんですが、1段暗い”小部屋”表現になりました。床置クーラーの仕切りは外からは殆ど存在が分かりません😅。これで485系から散々やった車掌室仕切り作成は終了になると思います。

 

食堂車サシ489-4は光っちゃって見にくいんですが、ボディーの矢印部に何か(瞬間接着剤?)が付いているのが発見されました。なので写真上、サシ481のボディーと交換することにします。造りは..全く同じようなので互換が効きます。485系のシャッフルをやったときにサシ481初期形Assyを買って交換し↓、余っていたものです。

 

 

そのサシ489-4って後にトワイライトエクスプレスの食堂車 スシ24 2に改造されているんですね~。”特別なトワイライトエクスプレス”編成↓に連結するためAU13→AU12クーラー改造をやって在籍しています(写真奥)。時代は違えど同じ車両が2両だったんだ..気付いていませんでした😅。サシ489の方はサシ481のボディーに交換し、この後改番するので別車番にしようと思います。

 

 

485系ではサシ481を1両AU13→AU12クーラー車にしたのでAU13の屋根も余っています(手前)。サシ4891~4がAU12、5~12がAU13クーラー車だったようです。サシ489をAU13車番にしてサシ481と屋根を交換すれば、わざわざAssyボディーを買わずに済んだじゃん..にも気づきました😅。思いつかなかったな~😅😅、まー接着剤を付けちゃったボディー交換に活用できたからいいか😁。

 

489系の整備はまだ続きます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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