


ポポンデッタさんへ行く前にTamTanさんでウィンドウショッピング
パーツ関係も充実していました



ポポンデッタ秋葉原店さんで売っていた本製品5,500円なり

この手の2両セットを買うのはマイクロエース京王6000系増結セット以来


左側がキハ65、右側がキハ58です
キハ58-613

1965年2月5日に富士重工で製造されたこの車両は大分機関区へ新製配置、急行「由布」「火の山」など久大本線・豊肥本線急行で活躍、新製後まもなくの1966年度には、急行「えびの」用として熊本機関区に転出しました。国鉄末期の1986年10月27日には指定席用としてリクライニングシート化、このままJR九州へ継承され、1989年7月31日に九州急行色へ塗装変更、1993年には新たに制定された青色ベースの九州新急行色へ変更されました。2000年の急行「えびの」廃止後も残り、2001年2月9日には汚物処理装置取付が行われ、引き続き急行「くまがわ」で使用されますが、2004年3月13日のダイヤ改正で急行「くまがわ」が特急に格上げされることになり、余剰となったキハ58-613は2004年6月25日付で廃車になりました。
キハ65-21

1970年2月24日に日本車輌で製造されたキハ65-21は大分機関区へ新製配置、主に豊肥本線・久大本線の横断急行で国鉄末期まで長く使用され、そのままJR九州へ継承。1988年11月3日にリクライニングシート化され「九州急行色」へ変更。熊本へ転属した1993年度に九州新急行色へ塗装変更。2000年3月のダイヤ改正で急行「えびの」が廃止されると余剰となり、2001年3月1日付けで廃車になりました。
急行「くまがわ」用として最後まで活躍した車両のひとつです。

急行「えびの」は熊本駅から肥薩線・吉都線を経由して宮崎駅を結んでいたJR九州の急行列車で、1993年4月ダイヤ改正をもって博多駅への直通を終了、2000年3月ダイヤ改正で急行えびのは廃止になりました。写真は1992年8月の博多駅に停車中の九州急行色

3日間JR九州の特急・急行のグリーン車・指定席が乗り降り自由な九州豪遊券(当時19,800円)を利用して、1995年3月に友人数人と旅行した際に製品化された車両に乗車していました
久留米駅停車中に急いで撮影した写真かな



当時目新しい個性的な特急ばかり利用していたので、この車両に乗った時の感動や記憶は特にありませんが、模型を眺めていると当時の楽しい思い出が蘇ってきます
営業運転開始前の暫定運用に充当されていた883系に乗った印象が強かったので存在感が薄かったのでしょう



今年1月の九州1周旅では肥薩線運休のため、鹿児島中央から普通列車を乗り継いで宮崎へ向かい急行えびのが走っていた頃の方が便利だったなと実感
災害による運休なので仕方ないのですが。



買ってすぐポポンデッタ秋葉原店さんのレイアウトで試運転

