1986年。なぜ深浦に泊まったかは覚えていない。

ねぶた祭の頃で港に小さめのねぶたが数台置いてあり間近で見ることが出来た。海水浴や釣りを楽しんだ記憶が残る。

駅は小さがったけど町は大きく感じた。北前船の寄港地だったから栄えていたと教わり納得。1日数度上下列車が並ぶ時間があり、賑やかに活気づいていた。

列車は3-4両編成で空席探しに苦労する程度に混んでいた。

五能線は海が良く見えて車窓とエンジン音で鉄道旅行を堪能できた。その後97年に乗り通した時も景色を楽しめ、良い印象が残っている。出来れば泊まりでまた訪れたい。