鐵道まにあっくシリーズ。
今回は鉄道のドアボタンについて触れます。
田舎ではおなじみ、都会人なら一度は
ドアが開かない!
と焦ったことがあるのではないでしょうか。
筆者は田舎側の人間ですので、逆に都会みたいにドアが一気に開くのに違和感を覚えます。
そんなドアボタンの世界。
その中でも今回は押した感触が柔らかい、通称“ぷにボタン“を集めてみました。

キハ110系の車外ドアボタンはまるで雪見だいふくのような押し心地。
701系にも搭載されていますが、現在は硬いせんべいボタンに置き換わりつつあります。
車内ボタンは柔らかさのベクトルが違います。
こちらは最後まで押させてくれるような柔らかさです。
こちらもキハ110系。
ぷにボタンの宝庫はキハ110系である!
キハ110系の中でも種類があります。
これは719系でも見ますね。

はい!用意しました!
筆者は南東北の鉄道写真ならいくらでもありますよ。
実は719系には雪見だいふくボタンも備わっています。
こいつも地味にいいやつです。
唐突な観光列車、HIGH RAIL1375。
こちらもキハ110系の改造車なので、ぷにボタンが残っています。
仙石線205系。
こいつはぷにボタンではありません。
せんべいボタンです。
これは最新型車両に多いですが、こいつは改造を受けていますからね。
最後に快速湯けむり号のぷにボタン。
日々気にせずに押しているドアボタン。
しかしそんなボタンにも、色々な奥深さがあります。
みなさんも一度、ドアボタンを気にしてみてみれば、新しい鉄道の楽しみ方が見出だせるかもしれません。
それでは。