今日はNゲージ鉄道模型、最近よく出てくるED75 1036牽引、14系急行八甲田編成の話です。引き続き機関車の調子が悪かったのと、下り坂でスハフ14のカプラーが外れてしまう..どっちも対策を打ってみました。
いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。
ED75 1036(KATO Drive / TOMIX Body)牽引の14系急行八甲田です。以下記事でUpした写真↓、本線のポイント上で停止してしまう不具合があって、打てる対策は打って本線運転は問題なくなっていましたが..
写真の1階層、留置線部から発車して行くポイント上など、まだ複数止まってしまう位置がありました。やはり集電が怪しい..😅。
線路の汚れ?なども気になったんですが、同じKATO DriveにTOMIX Bodyを乗せている僚機=ED75 1034に交代して運転したところ何の問題もなく走ります。やはり1036号機に何かしら問題があります。
再びバラシてチェックして、新たに見つけたのは矢印、ウォームギヤとギヤボックスにべっとりとグリスが付いていました。最近多いパターンなんですよね😅。グリスを拭き取って、車軸先端やピボット軸受なども拭いておきました。特に汚れてはいませんでしたが油が飛んでる可能性はあるな と思ったので..。また片側だけだったので何か不具合があって動力台車を交換していたかもしれません。グリスギットリが製品の台車だったか、交換したAssy台車だったか?は分かりません。
ウォームギヤを外したのは車輪掃除をするため、付けたままだと車輪を回転させることができませんが、外した状態で指で右車輪を回転させれば左も回るのでユニクリーナーを使って掃除が出来ます。機関車の車輪掃除は初、これまでやったことありませんでしたが、不調の原因がわからなかったのでやってみよう でした。結果は..殆ど汚れていませんでした😅。偶然グリスの件を見つけた形になりました😁。
これでポイント多数の1階層も止まることなく走るようになりました。グリスギットリが悪さをしてたかな~?
続いてカマ次位連結の・スハフ14 402 KATO 5283-Aです。10-1438 急行能登セットは別に在籍しているので、急行八甲田編成は全て単品、車番被りを避けるため改番しまくりです😁。実際乗車した記憶のある400番台=オハフ15に後から発電機を取り付けた改造車にしています。
上述ED75 1036の走行確認のため1階層を走行させましたが、2階層から坂を下ってきた写真の部分から、R315mmの急カーブになります。
まだ坂の途中にある後方の車両に押されつつ急カーブを通過する際、連結器が外れてしまうケースが多くみられました。下り坂からすぐの急カーブ、運転が難しい箇所ではあります😅。
原因はカプラーが大きく振れた際、矢印のようにボディー下部に引っかかってしまうため でした。使っていたのはMicro TrainsのNo.2001ロングシャンク、プラ板を追加で挟んで少しカプラー高さを下げてやるなど調整したんですが上手く行かずでした。
そこでNo.2001ショートシャンク(No.2004)に交換してみました。短くなる分振れ幅が小さくなって引っかからなくなるようです。
これで問題の位置でカプラーが外れることも無くなりました。機関車のコンディション、カプラーの微調整..円滑に運転するためには色々ありますね😁。
最後までご覧いただきありがとうございました。