今日はNゲージ鉄道模型、KATOの485系特急電車のボンネット形先頭車 クハ481の話です。100番台→なかなか発売されない0番台へ改造して使っていますが、そのボディーを更新することにしました。再び100→0番台化、回転式タイフォン化の改造もやることになりましたが、思ったほどいい表現にならなかったな~😅。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

5月に回転式タイフォン化をやった時、ボディーを買ってあると書いていました↓。クハ481-115ですから100番台ですあちこち傷んでいるので更新するつもりでしたが、実はそうでもなかった..😅、しかし折角買ってあるので回転式タイフォン表現などもうちょい良くならないかな~?と、

 

 

バラシて加工にかかります。先ず矢印の通風口突起、これが100番台の特徴なので..

 

削って落としました。この後ペーパーで擦って滑らかにしています。

 

スリット→回転式にするためタイフォン部も削りましたが、今回は矢印、手すりを別パーツで付けてみました。BONA FIDE PRODUCT マニ36キットを組んだ時の余った手すりパーツを流用、何かと重宝します😁。

 

 

削った部分にはクリーム4号の塗装を入れますが、結局筆塗にしました。GMカラーのスプレーも買ってあったんですが、近くにある”赤ヒゲ”やヘッドマーク縁の銀表現をマスキングしてスプレーすると返ってムラっぽく見える気がしたので、極力削った部分、付けたパーツ部分のみを塗装するようにしました。GMカラーとKATOボディーは微妙に色調が合わないケースが多いので..😅。

 

回転式タイフォンパーツは前回と同じく(最初のリンク記事に記載↑)、TAVASAの気動車用のものを使いました。左がボディー交換後、右がこれまでのものですがさほど良くならなかったな~😅左右タイフォン間の接着剤跡や傷が無くなった程度です。金属製のタイフォンパーツを貼りつける位置出しが非常に難しいです。最初ゴム系接着剤を使いましたが接着能力が足りず、瞬間接着剤に改めています。

 

0番台の通風口表現は前回作ったシール(3連式)が残っていたので、貼りつけました。スリット状の通風口シールを作ってクハ481-0番台を表現しよう を思いついた記事は丁度2年前の今日でした↓😁。当時は1か所づつ3枚貼っていましたが、剥がれ易いので今は3連一体式です。

 

 

号車札はくろま屋さんのインレタを入れました。KATOには大きすぎるのでサイズを詰めての転写、12号車の”1”ギリギリの位置にカッターを入れる必要がある際どい作業ですが、何とかこなしました。

 

車番は元と同じクハ481-25、レボリューションファクトリーのインレタをアレンジ転写です。

 

屋根やガラスパーツなどはそのまま、ボディーのみを交換しましたが、下2灯ヘッドライトがエライ明るくなったように感じました。

 

ライトケースの構造を調べて見たらはは~ なるほど、これまでのもの(写真下=10-241 初期形雷鳥セット由来)青矢印のところで導光板が切れ、先端部はボディーに付いていたのに対し、新しいもの(写真中央=4550-5A Assy)緑矢印、導光板が先端まで一体になったので照度が上がったんでしょう。

 

 

しかし運転席上のライトが元々暗いのに、差が大きすぎるよな~ と思ったので矢印に紙の白色シールを貼って減光しました。運転席上のライト照度には影響ありません。運転席部の色入れもやりました。

 

写真では表現しづらいんですが、だいぶ爆光感が収まった気がします。もうちょい暗くても良いかも..😁。以前はヘッドライトの色調にも違和感があって調整したりしていましたが、改善されたようにも思います。

 

回転式タイフォン部の表現は思ったほど向上しませんでしたが😅、ボディー交換終了、485系仙セン編成の12号車に連結、引き続き特急”ひばり”として運転していきます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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