今日はNゲージ鉄道模型、KATOワム80000(以下ワムハチ)の新製品と、トキ25000、TOMIXトラ70000の話です。屋根に色を付けたり、無かった側ブレーキ表現を付けてみたりしました。いずれも色々な車種がつながる国鉄時代の貨物列車に連結の車両、走行動画もあります。
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ED75 727 福 (KATO 3075-3 メタルインレタ改番車)牽引、国鉄時代の車扱貨物列車です。ワムハチは全てKATO製ですが、以下記事↓に書いたように新製品(8086及び10-1738セット由来車)と旧製品(8039、8007)を混用しています。
これはワムハチ全車をKATOに統一した時のもの↓ですが、写真の新製品(8086)は屋根が真っ白なんです。ワム280000台の製品ですから白くていいんですけど、実車は..
以前載せましたがこの写真の如く、白い耐食性ポリエステル樹脂が剥げやすかったのか、マダラ~ のイメージなんですね。全車真っ白はちょっとな~ と思っていました。
今回意を決して屋根の白色”剥げ”を再現しました。とび色2号をサラッとスプレー塗装で表現しています。屋根だけ、ボディーや床下は今のところweatheringの予定はないんですが、ピカピカのボディー、床下はちょっと違和感かな~😅。ワム283915は車番被り解消のため行ったインレタ改番車です。
屋根が別パーツになっていたので外してジェイズの鉄道模型車両色 とび色2号をスプレーしています。
この塗料、ノズルに塗料が貯まりやすいみたいです。小まめに拭き取ってからスプレーする必要があります。怠ると..ポツポツ付いているのが見えますが、でっかい滴が飛んでべっとりくっ付きます😅。
スプレーの加減に強弱を付けて..マダラに見えるようにしてみました。自分では散らしたつもりでも意外と似た色合いになるケースが多かったですが..😅。
続いて側ブレーキの話です。上記ワムハチを始め実車に装備されていた車両の多くは表現が付いていましたが、左上の3両 KATOのトキ25000(8017A)とTOMIXのトラ70000 (2716?)×2、計3両にはありませんでした。BARDI ROSEのチキ7000側ブレーキパーツを付けることにします。割り箸にくっ付けて黒塗装をかけた右端はパーツオリジナル、その1つ左は横幅を詰めたもの と2種類用意しています。
トラ70000の実車は片ブレーキだったようなので写真奥側だけ、横幅を詰めたタイプを貼りつけました。側ブレーキ表現が付いたリニューアル製品(2713)が発売されているようですが、私のはその前の製品だったかな?なお実車写真よりステップはBARDI ROSEパーツを貼りつけた緑矢印の位置、車端部の赤矢印は製品のものですがここには無かったようなので..
1両に2か所ずつ付いていたのをカットしました。矢印など4か所です。積荷カバーはKATO別形式用を切って長さを合わせて接着したものです😁。
トキ25000の方は40年以上前?の古ーい製品、この頃は側ブレーキ表現は無しでした。こちらは両側ブレーキだったようなので左右対称に貼りつけています。
白色ペイントも入れておきました。
トラ70000の側ブレーキにも白色ペイント、これで対応終了です。
早速運転の動画です。ワムハチ屋根の感じをしっかり出そうと通常より高い位置で撮影しています。光っちゃって見にくい部分もありますが😅、ワムハチの真っ白屋根は無くなって、色々な色調のマダラ感は出せたかな?と思います😁。
国鉄時代の貨物列車、茶屋根の旧製品も混ざっているのでイマイチ分かりづらい もあるかも知れません😅。
もう1編成、ワムハチが28両連続で連なる東北本線5261/5260編成で同じことをやったらどうなるかな~?真っ白屋根は何とかしたい気もしていますが、ちょっと微妙な感じになりそうな予感も..😅、どうすっかな~?
最後までご覧いただきありがとうございました。