フジサン特急は元気でした 富士山を見たい旅12 | 駅が大好き!misakitty

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日本中の駅と空港を旅するmisakittyの空鉄の記録です。
国内の鉄道はほぼ完乗済み、航空は、JGC・SFC取得済み2024年はJGCプレミア資格。

この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。

雨女でいつも富士山を見ることができない私、意地でも見るために富士急行線で近くまで行くことにしました。今回は富士山を見ることができるのか?

 

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では,ごゆっくり!

 

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前回は富士山駅に到着したところまでお伝えしました。

 
なんとか駅名標に富士山を寄せて撮りたいのですが、あまり左にうつると逆光になるのでこれが限界でした。
 
 
構内は2面3線です。
スイッチバックになっているので頭端駅、ここで運転士さんが車両を移動します。
バックの駅舎ですが、かなり大きいですね、正面から見ると鳥居があるようです。
 
ところで大月線と河口湖線の分岐駅となっている富士山駅ですが、開業は昭和4年、大月線の運行開始と同時でした。河口湖線が開業したのは戦後の昭和25年ですから、かなり開業年に差があります。
 
当初の計画では、大月から河口湖まで路線を延ばす計画は、富士山駅がスイッチバックになっていることを考えると、あまり考慮されていなかったのかもしれません。
 
3番乗り場の末端部。
列車は、主にこの島式ホームを使用しているようです。
 
あまり使われない1番ホームの駅名標。
前後駅表示もありません。
バックは普通の山(^_^)でも、駅があるのは標高809メートルですから、福岡だったら、最高峰クラスの山々だと思います。
 
こちら、大月・河口湖方面。
左の3番ホームだけが有効長が長いのが分かります。
駅名標からすると、ワタシが立っている2番ホームが河口湖方面、3番ホームが大月方面のようですが、JRの長い編成の列車は、必ず3番ホームに停車するとのことです。
 
では、運転士さんの移動も終わったようなので河口湖駅に向かってスタートすることにしましょう。
 
スタートするとすぐに車庫にフジサン特急がいました、下吉田駅の車両は先頭車だけで廃車前?って思ってしまいましたが、現役で走ってくれているようです。
 
 
かわいいラッピングですよねえ、
フジサン特急は3両編成、1両だけが指定席車両となっています。
 
離れていく線路は、さっきまで乗ってきた大月線の線路です。
 
富士急行線は大月からひたすら登り勾配となっているので、このスイッチバック区間も高低差があります。
なんだか山岳路線のスイッチバックみたいですね。
 
 
(令和3年11月撮影)
 
 
全国私鉄乗り潰し率
 
今回は富士山駅構内移動だけだったので乗り潰し率に変化はありません。
 
85.934%

85.934%

 

 

 

 

 

 

 

乗り鉄には最高に便利!駅に激チカなホテルを集めてみました。

 

 

 

  大月駅

 

 

 

 

 

  河口湖駅