今日はNゲージ鉄道模型、グリーンマックス(以下GM)の西武2000系初期形の話です。6→8連化で整備を進めていますが作業項目が多くて~..😅、まだ途中ですが書いてみたいと思います。側ドア窓の黒Hゴム→金属押えへの復元、と同時に行った”透け対策”(何それ~??😁)が中心です。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

GMの品番4233 6連の2015Fでしたが2両増結して8連にしようですが古い車両をまともにしたい..で色々苦労しています。写真の2両は側ドア窓が銀の縁取り金属押さえに復元しています。奥のモハ2207は元モハ2215改番にも着手しています。

 

 

2015F製品は金属押さえ表現でしたが、これまでは1990年代の設定ということで側窓周りを黒く塗って”黒Hゴム化”していました↓。

 

 

しかし今回8連化に際し、”減パン”(パンタグラフ削減)後の2007Fに設定し直します。減パンと同時に更新工事で側ドア窓金属押さえ化が施工された筈なので模型も元に戻します。幸い不織布にシンナーを付けて軽く擦ってやると、透明の窓も窓周りの銀塗装もそのままに復帰できました。これはラッキー😁。勿論擦りすぎると銀色が剥げちゃうでしょうから、窓周辺の黒い部分は除去しきらず残します。が、これで終わりじゃありません。

 

窓ガラスパーツ全体を黄色く塗っています。窓周りの残った黒と黄色が混ざっておかしなことになりますが😅、全面黒くすると室内が凄く暗く見える筈なので黄色くしました。何でこんなことを..ですよね~。

 

窓の下、ボディー内側にも緑矢印、白いシールを貼り、さらに中間車には青矢印;1mmの三角棒を貼っています。KATO新101系の床下機器を貼り換えたものとGMのボディーを合わせるため、床下を引っ掛ける爪を作ってやる必要がありました。50系5000番台でやったのと同じ↓、持ち上げた時にボディーがスポッと抜けちゃうのを防ぎます。

 

 

窓周りの塗りとボディー裏のシール貼りの目的は”遮光強化”、右が施工済み、左が未施工です。矢印のように室内灯の光がボディーを透過、透けて見えるんですね~😅。近年発売の製品ではこんなことは起こりませんがGMの古い車両、遮光性が良くなかったようです。写真では暗く撮らないと差が分かりづらいですが、肉眼で透けているのが分かるレベルだったので”透け対策”を打ってみました😁。

 

改番にも着手です。インレタ転写後クリア塗装をするのにまた窓ガラスを外さなきゃならないですから、ここでやっちゃおう です😁。手持ちのGM製インレタを使いますが2007Fのものが無かったので2057Fのインレタを使用し、1文字(数字)スリカエアレンジで対応しました。例えば..写真はモハ2216モハ2208へ改番しますが、2258の5を抜いて転写、後からバラ数字の0を転写です。

 

写真はモハ2215から改番したモハ2207、同じようにモハ2257のインレタを使ってアレンジしました。0の数字が沢山要るんですが、何とか足りそう かな..😅。

 

写真下がクハ2008(元クハ2016)、先頭車はGMの床下(TR-200A)を使いますが写真上;未施工の座席表現”マス席状態”😅を写真下;解消しています。座席パーツをカットしシールを貼って床のフラット化を行いました。写真上は黒Hゴムのままのクハ2015です。

 

 

 

そのクハ2015にはクハ2094からDCCデコーダ付きのライトユニットを移植、ライトケースの形状が違うのではんだ付けを外してやり直し、写真のウレタン被覆線のゴチャゴチャをスッキリ整理したと書いていましたが、クハ2008も同じようなゴチャゴチャ状態だったのでやり直しました。結局先頭車両方をやり直すことになったか..😅。

 

今回書いた以外にも対応している作業があり..項目が多くてまだ半分位しか進んでいません。次は完成に持って行けるかな?😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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