鉄道模型関係の記事が続いていましたが,「【旅行記】2023/5 みんなの北部九州」を再開します.
これまでの旅路
「みんなの九州きっぷ 北部九州版」は基本的に熊本〜大分の線より北部のみ有効なのですが,実は三角線関係の熊本〜三角が乗車できます.5/27に熊本の桜町地区に泊まっていた筆者でしたが,その日は寝られず,適当に辛子れんこんなどを食べて凌いでいましたが,とうとう,ホテルから熊本駅まで歩きに行くと事態となってしまいました.
三角線に進む
せっかくなので始発列車で行っておきましょう.今回はキハ47型でしたが,三角線ではキハ200系も使用されます.
この辺りは車両基地が多いのですが,それは帰り道でじっくり見ております.
三角線の魅力は海,と言いたいところですが,実際には山がちな地域です.その中から,車窓の両側に海が広がっているのが特徴的でしょう.
駅もこの通りです.網田(おうだ)駅は駅舎の歴史が古く,内部ではカフェも営業されています.
乗ること約1時間,三角に到着しました.しかし,三角には用事はないのでそのまま折り返します.
鹿児島線の車両基地
帰りは車両基地にカメラを向けることにしました.川尻駅にはキハ66・67型が留置されていました.
熊本駅に帰ってきました.距離は短いながら見所は詰まっている路線であると思います.
次回は,熊本が鉄道の観光利用の拠点であることを示します.
続く