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テーマ:鉄道(22124)
カテゴリ:特急列車(国鉄・JR)
EF5861牽引14系客車:臨時特急「平和」(昭和58年)
過去ログ『EF5861牽引14系客車:臨時特急「つばめ」(昭和56年)』でご紹介いたしましたとおり、リバイバル列車で大成功を収めた国鉄では、翌昭和57年の7月同期にも臨時特急「はと」及び「つばめ」を片道ずつ設定し、またも大好評を得ることに成功しました。ただ、この際は就職したためか、撮影には行かなかったようです。 さらに翌々の昭和59年、今度は当時としてもマイナーであった列車名である「平和」を運転し、盛り上がりを見せました。 昭和58年7月24日 戸塚~横浜間にて 臨時特急「平和」(上り) 現役当時の「平和」は見たこともありませんので、このヘッドマークが再現されたものなのかどうかは分かりません。たまにイベントなどで展示される青地のもので、多分、この時のものが保存されているのではないかと思われます。 編成はそれまでのリバイバル運転と同様で、当時絶大なる人気を誇っていたEF5861と14系客車によるものでした。しかし、14系客車は如何にも寄せ集め感が強いものとなり、スハフ14に加え、オハフ15と思われる緩急車を何両も連結した珍妙なものでした。 さらに、特筆すべきはイベント用に連結されたオシ14で、この回については2両も連結されており、珍妙に輪をかけた編成となっていました。 その後は客車が改造等によりオリジナル車・予備車がなくなってしまったためか、電車編成によるリバイバル列車が中心となり、客車列車によるものはあまり運転されなくなったように思います。 民営化による調整の複雑化、オリジナル車両の消滅による手配の困難化など、特に客車での企画は国鉄時代末期に限界を迎えていたように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.09 06:30:08
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