銀河夢急行

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名鉄の支線直通急行、都市型ワンマン化後の支線に直通継続は出来ないのかな?? 追憶の蒲急、ナベウツ

2023年07月08日 17時00分42秒 | 鉄軌道
名鉄三河山海線とも本格的なワンマン運行が始まったのは一体いつだったのかな?
正確なことは忘れてしまいましたが、確か碧南〜吉良吉田、猿投〜西中金間が廃止されたのは2004年3月末。
それから数年は後だったような気がしますね。ここからHL車が姿を消したのは1998年頃?
そして、三河線にはHL車の代替として7700、7100、6000系が入り、都市型ワンマン化。
その当初は、名古屋方面から豊田市あるいは猿投に直通する急行があり、7700系で運行する便は知立駅で引き継いだ運転士がワンマンモードに切り換えて、乗務していたと思います。
しかしながら、最近になって同様にワンマン化された知多新線と各務原線は、原則的には他線への直通をことごとく廃止に。いくら輸送効率化とは言え、いささか寂しい限りです。
また知多新線へ例外的に直通している急行などは、引き続き車掌を乗せてはいますが、これも必要最小限の本数に削減されています。
やはり運行管理上、もはや日常的な直通は無理なのかな?
なお、尾西線北部でも今はどうやら全面ワンマン化されたらしく、他線への直通は見当たりません。
豊川線については、よく分からないのだが。
この分だと、近い将来の西尾線の辺りも直通存続は危うい!!
かつては蒲急(がまきゅう)とも呼ばれて親しまれた、弥富〜吉良吉田間の急行。古くは森上〜蒲郡間を直通して、主に7300系や6000系が使われていたものでした。ごくたまに7000系や5500系、5700系のことも。
もしかして昨今の3500系全面リニューアルは、それをも視野に??
もはや、平日夕方には太田川駅にて分割されて運行していた急行・常滑、内海行き、通称“ナベウツ”のことも忘却の彼方に??
“ナベウツ”は当初は7700系、そして6000系、晩年では今の3500系が、それぞれ8両編成で使われていましたが、銀電の3300系や3150系がデビューした2004年頃までには既に消滅していますね。あの独特な行き先表示板もぶら下げて、いかにも誇らしげな運用でしたよ。

かの6008Fも、こうした変則運用にバリバリと頑張ってくれた筈だ。
今度は、いっそのこと9500系や3300、3150系の転換クロスシート装備編成にて復活を企画したどうか?
ナベウツや蒲急を全く知らない世代のファンのためにも。
恐らく今ならば、臨時準急“中部国際空港・内海”行き、あるいは団体“ナベウツ号”、臨時急行“蒲郡”行き、あるいは団体“三河湾号”でも名乗らせれば良かろう。(笑)
少なくとも、そのぐらいのことを企画しないと、今後の西蒲線や知多新線には決して未来はない!! 名鉄観光サービスさん等もご参考までに。


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2 コメント

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Re: ナベウツ (Unknown)
2023-07-09 04:36:00
 ナベウツよりも
ナベアツかナベツネでwww
Unknown (銀河FXR)
2023-07-09 09:36:59
私自身もそういう当時のファンによる隠語があったなんて、全く知りませんでしたよ。

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