2022年春に運用離脱した下関総合車両所運用検修センターの増結用105系、クモハ105-23と24(I01、I02編成)。7月3日に幡生の本所に回送されました。現地の様子を7日、解体が進むキハ47形と合わせて確認しました。

 

 

下関総合車両所沿いの道路から見えるところに留置されているクモハ105-24(中央)と23(左)。編成番号表示は残されていますが、方向幕は撤去されているように見えます。また、屋根上の冷房装置も形が違って見えます。カバーが取り外されているのでしょうか

 

 

 

新山口支所から回送された非ワンマン車のキハ47形4両は、65(上写真)と2015(下写真)の内装解体が進んでいるようです

 

 

陸橋から眺めた下関総合車両所の留置線。この日は広島支所の227系A17編成(左から2両目)の姿も見えました

 

 

 

最近の九州北部・山口エリアは雨が多く、この日はちょっとやんだ隙に幡生周辺に立ち寄りました。久しぶりに訪れましたが、駅寄りに留置された115系3000番台の動きが見られない一方、キハ47形の作業はどんどん進んでいるようでした。

 

増結用の105系に関しては、残るクモハ105-21(K07編成)と26(U10編成)の動きが今後注目されます。

 

 

【追記】

クモハ105-21(K07編成)と26(U10編成)も、7月12日に下関総合車両所(幡生)に回送されました。クモハ105-23と24は14日に周辺道路から見たところ、内装解体に入っているようです。

 

 

 

※姉妹ブログ「歴鉄2番線」では、かつて宇部線などを走った元地下鉄千代田線直通車のクモハ105形500番台を紹介しています