今日はNゲージ鉄道模型、KATO(一部TOMIX Body)の24系寝台車”トワイライトエクスプレス”編成の話です。個室寝台車など電球色LEDを入れていた室内灯がドギツイ感じがあったため、白色LED化による色目調整と減光を行って落ち着いた光り方に変えてみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

トワイライト編成はKATO 10-869,870ですが、国鉄色のDD51 1186 (KATO 7008-1)が牽引、2015~16年に山陰本線を走った”特別なトワイライトエクスプレス”(以下”特トワ”)として運転しています。オハネ25 500などB寝台が予備車に回っていますが、個室寝台車スロネ25 500が足りなかったのでTOMIXの単品を入手して2両連結、足回りはKATOへ交換しています。写真は今回の整備後の姿です。

 

 

1年半前の以下記事↓でUpした写真(今回の整備前)、スロネフ25 503の室内光り方が随分変わったかと思います。

 

 

そのスロネフ25 503の室内灯は60LED/mタイプの電球色LEDが入っていました。10cmでは車端スイート室まで光が回らなかったので左側にチップLED1個を増設、チップ抵抗をハンダ付けして光量調整をやっていました。しかし電球色LEDをだと黄色味が強く、何かドギツイ感じがしました。

 

今回120LED/mタイプの白色LEDへ換装します。2.5cm単位で切断できるので変に細工することなく12.5cmを入れられました。写真下、白色プラの天井板の方にオレンジ色のマジックで着色し、いくらか暖色系の光り方とします。

 

こちらはTOMIXボディーのスロネ25 501、同じようにします。車体中央の窓が屋根まで喰い込んでいるので天井板は3分割です。左端にちらっと見える抵抗も1kΩ→2kΩへ、減光もやりました。

 

手前が施工後、爆光感も無くなり落ち着いた光り方になったと思います。奥が未施工のスロネ25 502寝台車の個室ってこんなにオレンジ色の爆光じゃないですよね~😅。構造が少し違いますがKATO製スロネ25 503も同じようにしています。

 

ラウンジカー オハ25 553も同じことをやりますが、こちらは10cmで足りたので60LED/mタイプで電球色→白色化に換装しました。

 

明るすぎることなく、イイ感じになったかな?😁。

 

余談ですが”特トワ”の設定なので行先表示は下関行、シールを自作して入れています。

表示の無い車両が多く2両だけなんですけどね😅。

 

食堂車スシ24 2のこれまでの姿こちらはランプシェードの光り方が爆光過ぎ、かつ色が黄色めと思ったので

 

ランプシェードのLED基板に付いていたチップ抵抗を560Ω561から2kΩ202へ交換して減光、導光板の端、矢印オレンジ色に塗って濃い色で光るようにしてみました。

 

写真の撮り方が難しいんですが、これもだいぶ落ち着いたかな..製品はAU13クーラーのスシ24 3でしたが、特トワに繋がっていたのがAU12車だったのでクーラーの交換(接着剤貼付け)、改番をやってスシ24 2を再現しています。

 

1両だけ連結されるB寝台、オハネフ25 503は特トワでは乗務員さんの控車として使われたようです。矢印の寝台パーツが茶色の表現だったんですが..

 

白色系としました。編成中光り方が違って目立ってましたから..😅。8両の”特トワ”編成、左奥のカニ24 10を除き何かしら弄ることになりました😁。

 

整備終了、運用復帰です。写真のアングルでは室内灯がほんのり..程度に見えますが、このくらいでいいんじゃないかと思います。DCCでは常時パワーパック最高電圧相当で点灯していますから、メーカー純正品より光量を落としていく傾向かと思います😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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