銀河夢急行

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“スペーシアX”“ロイヤルエクスプレス”などにバイモード電車の採用をぜひとも!!

2023年07月06日 18時52分44秒 | 鉄軌道
東武鉄道が浅草〜東武日光、鬼怒川温泉間に来る15日から運行を開始する豪華電車特急“スペーシアX”。まあ、現状の名鉄にはあまり必要性はないのかもしれませんね。周囲のJR線にでも乗り入れない限りは。うん。あのパノラマデラックスでは、あまりヒットしていなかったような。
スペーシアXは前後に電気連結器まで付けてはいますが、東武鉄道側は非常の場合を除き、使用予定も特にないそうだが。
さて、東武鉄道などは、野岩線の開業時は何とか会津若松まで電化させ、東武浅草〜会津高原尾瀬口〜会津若松〜喜多方間の直通特急の夢さえ持っていたとも言われます。しかしながら現実は厳しかったようだ。
しかしながら、せっかく景色の良い区間を経由するため、今こそ実現の可能性を探ってみるのも悪くはなかろう。
但し、会津田島〜会津若松間を無理矢理に電化させても採算が合うわけはない。
また、悪いことには会津若松〜喜多方間は最近になり、再度非電化に。
そのため、スペーシアXの派生形式も兼ねて、バイモード電車を新たに開発したらどうか?
特に直流1500ボルト電化+電気式ディーゼルカーの機能を備えれば、紀勢本線や伊勢鉄道、参宮線、山陰本線とか播但線、他社線でもかなり需要が高まろう。
一方、東急では傘下の伊豆急行が所有していた“リゾート21”の一部を豪華電車に改造し、さらにJR東日本からは不要になったマニ50(電源車)までも購入。既にJR貨物やJR北海道とタイアップさせて、DE15の重連が牽引する豪華客車列車に早変わり!!
しかしながら、これではあまりにも牽引力が弱いのか、何両か減車し、また非電化区間経由対策として下枠交差式パンタグラフをいちいち撤去しているようだ。それに仮にDD200に牽かせても、たかが知れているね。
さらに、来春には同様に岡山〜高松〜琴平、松山間をEF210に牽引させて走らせる予定も。四国島内の隧道は天井が低いため、やはり、ここでもパンタグラフはいちいち取り外さねばならないとか。また減車の予定も。あまりにも機動性に乏しい。
そのため、いずれは、これもバイモード電車化させるのが望ましい。そうすれば、わざわざ機関車や電源車の用意とか、パンタグラフの撤去も不要になろう。
ほかには、ブラック787系のバイモード電車化もどうか?
こちらは交流20キロボルト(60ヘルツ)電化対応になりますね。こうすれば、長崎本線・肥前浜〜長与・市布〜長崎間とか、大村線、松浦鉄道等にも乗り入れ出来る筈だ。また、南阿蘇鉄道や豊肥本線、久大本線への乗り入れもバッチリ!!
何なら一度、ロイヤルエクスプレスをDF200(200番代)に牽引させて、参宮線や紀勢本線、阪和線で走る姿も一度は見たいね。(苦笑)
こうしたバイモード電車は、日常的な定期列車よりは、むしろジョイフルないしクルーズトレインからまず需要が高まろう。ハイブリッドとしてのリチウムイオン電池搭載は軸重や非電化ローカル線の線路強度から、やらない方が良さそうだが。うん。
また、何とか関門トンネル経由で本州や四国方面にも上陸出来るのでは??






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