令和5年6~7月
大井川鐵道普通客レ
の旧型客車の概要1
(期間限定で運行)
(大井川鐵道旧型客車1)
(大鉄旧客1)
【大井川鐵道普通客車列車(期間限定)第1弾①】
(大井川鐵道1のブログ)
【投稿日 令和5年7月5日】
【修正 令和6年10月29日等】
※今回のブログでは、大井川鐵道で期間限定で客車普通列車として運行される旧型客車について記載しますが、下記の通り安全対策がきちんと講じられたうえで運行されています。
※「茶塗装」など、正式名称ではなく通称で記載している箇所がたくさんあります。
※個人的事情で恐縮ですが、令和5年7月3日に私は大井川鐵道の期間限定の普通客レに一人で乗車しましたが、その時に撮影した写真等を元に今回のブログを記載しています。
1 はじめに
(1)昭和の茶塗装の旧型客車に約38年5か月ぶりに乗車(個人的事情1)
・個人的事情で恐縮ですが、私自身が山陰本線京都口の茶塗装の旧型客車に最後に乗車したのは昭和60年(1985年)2月で小5の学年末の時でした(#119等のブログで記載)。それ以来、令和5年(2023年)7月2日まで昭和の茶塗装の旧型客車(やまぐち号以外の茶塗装の旧型客車)に乗車することは一度もありませんでした。しかし、令和5年(2023年)7月3日、大井川鐵道の期間限定の普通客レに私自身が一人で乗車した際には、外装・内装とも茶塗装の旧型客車に私自身が乗車しました。即ち、この日、私は約38年5か月ぶりに昭和の茶塗装の旧型客車に乗車した、という話になります。
※私のブログにおける
旧型客車の記載等に関して
・やまぐち号の35系客車(JR西日本35系客車)について「旧型客車ではない」との厳しい意見があることは承知していますが、私は、やまぐち号の35系客車も旧型客車の範疇に入れています(私自身は「JR西日本35系客車」「新旧型客車」「新35系客車」等と呼んでいるが、「新旧型客車」と呼ぶことが多い)
・一方、昭和60年3月ダイヤ改正前の山陰本線京都口の旧型客車等について記載する場合は、ブログの内容次第ですが単に「旧型客車」と記載することが多いです。今後も昭和60年3月ダイヤ改正前の山陰本線京都口の旧型客車や大井川鐵道の旧型客車等の「やまぐち号以外の旧型客車」について単に「旧型客車」と表記することが多いですが、例えば「昭和の旧型客車」「やまぐち号以外の旧型客車」等の表記をすることがあります。なお、やまぐち号以外の茶塗装の旧型客車については「昭和の茶塗装の旧型客車」「やまぐち号以外の茶塗装の旧型客車」等の表記をすることが多いです。
・外装が茶塗装の旧型客車についてネットで検索すると、この茶色について正式には「ぶどう色2号」と呼ばれているようですが、私のブログでは「茶塗装」「茶色」等の表現を使用しています。
・旧型客車車内の内装が茶色である場合、この茶色についてネットで検索すると「昭和木目調のデザイン」等の表現がされているようです。しかし、私のブログでは「茶色」「茶塗装」等の表現を使用しています。
(追記)
やまぐち号の新旧型客車のドアは自動ドアで、客室には冷房もついています。大井川鐵道の旧型客車については、下記にて記載の通りです。
・令和5年7月3日に私が乗車した旧型客車は、下記の通り期間限定で大井川鐵道にて運行される普通客レのことで、今回は外装・内装とも茶塗装の旧型客車が充てられた2号車に私自身が一人で乗車しました。⇒上記の通り、令和5年7月3日に私は約38年5か月ぶりに昭和の茶塗装の旧型客車(やまぐち号以外の茶塗装の旧型客車)に乗車した次第です。
普通客レについて
※「普通客レ」について、私は普通客車列車と呼ぶことが多いのですが、令和5年6~7月の大井川鐵道ホームページでは「客車普通列車」と表記されています(ただし一カ所だけ「普通客車列車」と表記)(R5.11.11修正)
※令和5年11月頃の大井川鐵道ホームページでは、普通客レについて「普通客車列車」と表記されています。(R5.11.11追記)
(2)個人的事情2(2回目の大井川鐵道旧型客車乗車)
再び個人的事情で恐縮ですが、実は、大井川鐵道の旧型客車自体は、平成14年の過疎問題の出張に際して乗車していますが、この時はSL牽引の青塗装の旧型客車に乗車しました(茶塗装の旧型客車には乗車できなかった)。よって、今回の私の乗車は、大井川鐵道の旧型客車としては2回目の乗車になります。詳細は、今回は記載省略します。
(3)今回のブログ
上記の通り、令和5年7月3日に、大井川鐵道の普通客レとして運行された旧型客車のうち外装・内装とも茶塗装の旧型客車に私自身が乗車したのですが、その際に撮影した写真等を基に、その普通客レについて記載します。
(4)その他
上記の普通客レの詳細は、他の方のホームページ等ですが、次のホームページやツイートにも記載されていますので、ご参照ください。
<ホームページ>
<ツイート>
<引用>
【#普通客レ 新金谷場面のみどころ】
— 大井川鐵道株式会社【公式】 (@daitetsuSL) July 3, 2023
お客様でにぎわうホーム、発車監視に徹する車掌、受け渡されるタブレットキャリア…
渋い電機が牽引する客車列車が日常に溶け込み、さながら「古き良き鉄道の風景」が繰り広げられています。
夕方の普通客レ、7/13まで毎日運転しています。是非お越しください! https://t.co/TI12cpoAxX pic.twitter.com/0PoL7d4W7P※ツイートのリンクをコピーの方法で引用
2 大井川鐵道普通客レ運行日等
(1)運転日程(予定)
大井川鐵道普通客レ(旧型客車)運行日(予定)
・令和5年(2023年)6月20日(火)~22日(木)、27日(火)~30日(金)
・令和5年(2023年)7月1日(土)~13日(木)
(2)運転本数 1日述べ7本(下記の通り)
(3)安全対策
大井川鐵道普通客レ(旧型客車)安全対策
①入れ替え時は全員ホームから出る
新金谷駅留置線から同駅ホームに入れ替えの際は、乗客は全員外に出る必要がある。(中にいたら外に出るよう言われる)
②走行中は勝手にドアが開かないよう固定
大井川鐵道の旧型客車は昭和の時代に製造されたため、ドアは手動ドアになっている。そのため、次の写真の通り、走行中はドアが勝手に開かないよう対策が講じてある。
※令和5年7月3日大井川鐵道旧型客車車内にて走行中に撮影
※令和5年7月3日大井川鐵道旧型客車車内にて走行中に撮影
③駅に停車時の乗り降りは2号車の前方の乗降口のみ
大井川鐵道の旧型客車のドアは手動ドアのため、金谷・新金谷・家山以外の駅では、安全対策のため車掌が2号車の前方の乗降口の手動ドアのみ開ける対応を行うため、乗客の乗り降りは2号車前方の乗降口のみで行う。
※令和5年7月3日に自分で撮影
※安全対策のため、車掌が2号車の前方の乗降口の手動ドアのみ開放し、乗客の乗り降りはそのドアのみで行う
(4)運転時刻等概要
<大井川鐵道普通客レ運転時刻>(R5.6~7)
<引用>
※引用元:大井川鐵道ホームページ。URLは下記の通り
※引用理由:令和5年6~7月の、期間限定の大井川鐵道普通客レのダイヤ概要を正確に記載するため。
※運転日等は別記の通り
※金谷16:05発の電車は、上記普通客レ運転日は新金谷行き
※期間限定で、定期普通列車の一部を、上記表の通り客車普通列車として運転、とのこと。
※全席自由席のため、普通運賃のみで乗車できる。また、定期券のみで乗車できる。(下記の通り「定期利用者専用座席」あり)
※引用元の普通客レの箇所のホームページURL
このホームページでは、1カ所を除き普通客レのことを客車普通列車と表記
※ホームページURL
(5)編成(車両:大井川鐵道の旧型客車)
<引用>大井川鐵道普通客レの編成(R5.6~7)
※引用元:大井川鐵道ホームページ。URLは上記の通り
※引用理由:期間限定の大井川鐵道普通客レの編成を正確に記載するため。ただし、号車番号については2号車以外は7月3日に確認した内容と異なっているため消しています。
※1~3号車の車両は大井川鐵道の旧型客車で全席自由席。詳細は下記の通り。また、E101とE32は大井川鐵道の電気機関車
※3号車の「スハフ43 2」は、外装は青塗装、内装はクリーム色で座席は青色(リクライニングっぽい?)(R5.7.3現在)
※2号車の「オハ35 559」は、外装・内装とも茶塗装の旧型客車で座席は青モケットのボックスシート(R5.7.3現在)
※1号車の「オハフ33 469」は、外装は茶塗装、内装はクリーム色の旧型客車で座席は青モケットのボックスシート(R5.7.3現在)
※ホームページによると、「旧型客車で運転されているとはいえ、通勤・通学のお客様が利用される「普通列車」です」とのこと。⇒ホームページによると、2号車の19番~22番のボックスは「定期利用者専用座席」(私が7/3に確認したところ、1番等のボックスも定期利用専用座席となっていた)
※センヌキの設置状況はこの資料の通り、灰皿は全て撤去
※冷房はついていない(つけることができない?)⇒換気及び暑さ対策のためすべての窓を開放
※網棚あり
※1~3号車の車両は全て手動ドアのため、金谷・新金谷・家山以外の駅では、安全対策のため車掌が2号車の前方の乗降口の手動ドアのみ開けて乗客の乗り降りを行い、また、走行中はドアが勝手に開かないよう対策が講じてある。
(5)その他1
・車内乗務員による車内販売あり。ただし、アルコール販売は行っていない。
・換気及び暑さ対策のため、全車両の全ての窓が開放されている⇒冷房がついていない(つけられない?)ため
・車掌による車内改札あり。
※なお、大井川鐵道の運行本数自体が非常に少ないため、ダイヤを確認したうえで乗車する必要がある。
3 勇姿(R5.7.3)
令和5年(2023年)7月3日に自分で撮影した写真の一部を掲載します。
(1)新金谷駅留置線に留置中の車両
※令和5年7月3日新金谷駅付近にて自分で撮影
(2)車内
(3)金谷駅
(4)家山駅
4 大井川鐵道不通区間(R5.7現在)
※令和5年7月3日新金谷駅にて自分で撮影
5 かつてのSLやまぐち号のレトロ12系
平成29年(2017年)9月までSLやまぐち号の客車として使用されていた、いわゆるレトロ12系(最終運行は平成29年9月2日)は、現在、大井川鐵道の新金谷駅に留置されている状況です。
6 その他1
(1)初めて大井川鐵道に乗車される方へ(R5.7現在)
※令和5年7月3日新金谷駅にて自分で撮影
(2)フリー切符等(R5.7現在)
※令和5年7月3日新金谷駅にて自分で撮影。これらは、令和5年7月現在の周遊きっぷ等です。
(3)ゆるキャン△に関して
大井川鐵道はゆるキャン△の聖地のひとつ、とのことです。
※令和5年7月3日新金谷駅にて自分で撮影
※下記の資料等をご参照ください。
<参考 大井川周辺地域の観光情報サイト>
※大井川周辺地域の観光情報サイト 2021年5月の記事
7 その他2(R6.10.29追記)
参考までに、平成4年の大井川鐵道についてのポストを追記します
<参考>
<引用>
#再掲でもいいのでとにかくSLを貼ろう
— トレインDD (@BUNFPaTlnYsokiA) October 26, 2024
[C11-312号機のおもひで]
歯切れの良いドラフト音が印象的でした。
旧型客車編成も立派でした😊
🚂🟤🟤🔵🔵#大井川鐵道
1992年🍁11月📷 pic.twitter.com/GtNvZs3FBK※ツイートのリンクをコピーの方法で引用
<Pick>
(今回掲載の写真等は全て5.7UP)
(後日、改めてブログを作成するかもしれません)
(R5.11.12、R5.11.14タイトル等再度修正)
誤字脱字等があればその都度訂正します。
引用箇所について転載等禁止。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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