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今回は、鉄コレ第17弾 の 高松琴平電気鉄道 1000形 を投稿したいと思います。
■TOMYTEC 鉄道コレクション 第17弾 高松琴平電気鉄道 1000形
大正15年(1926年)、高松琴平電気鉄道の前進である琴平電鉄が開業、その開業に合わせて登場したのが1000形になります。
その後、昭和20年代にパンタ位置、昭和40年代にサッシ化、Hゴム化を実施、その後5輌中4輌が平成7年(1999年)までに廃車、残る1輌となった120は令和3年(2021年)に営業運転を終了となりました。
しかしながら、それ以降も同鉄道仏生山工場で事業用車として活躍しています。
大正、昭和、平成、令和と97年もの長きに渡り現役走行している極めて稀な車輌となっています。
こちらも20年前に一度乗車して撮影もしたのですが、写真が見つかりませんでした…
塗色は旧塗色である朱色とクリームのツートンとなっていましたが、平成15年後半(2003年くらい)くらいには茶色とクリームのツートンに変更されたかと思います。
昭和初期くらい製の私鉄電車に見られるようなアーチ型の窓が、良い味を出していますね。
これくらいの時代の車輌は結構モダンな要素が多く、中々見ごたえがあるため個人的に好きですね。
こちらの模型も、N化を含め動力化もまだですので、ほぼ眺めるだけの状態ですが、また余裕があったらN化してみたいと思います。
今回はこの辺で。ありがとうございました。