2023.6.17 臨時特急「谷川岳もぐら/ループ」で往く!185系と山と米に戯れる日帰り旅⑨ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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  さぁ、ぐるっと回っていこうか!

さぁ、いよいよ帰りの旅が始まる!

15:19、臨時特急「谷川岳ループ」号は、定刻に越後湯沢を発車した。


…と、185系の乗り心地そこそこに、今回もう一つの目的だった越後湯沢で買った“昼食”。

もったいぶって引き延ばして、お腹を空かせてようやく御開帳!

…なんコレ。


1人が食う量じゃないだろ!!( ̄O ̄;)


実は、店頭に並んでいて、メニューを一瞥していた時のこと。

あんまりランキングは興味はなく、それでも人気No.3のもち豚角煮と、個人的に好きなすじこは

早い段階で、なんなら2年前の初訪問の時から目をつけていて、これはすんなり決まった。

というか、それで注文終わり!のはずだったのだが。

店内のボードをあらかた眺めていて…


さ、鯖ですと!?


ああ、自分の大好物の鯖があるなんて、買うしかないですやん!
その衝動が、つい3個買ってしまう暴挙に自らを駆り立ててしまったのだった。

したがいまして、総額2,330円なり!
※味噌汁はサービス

ただ、味噌汁1つは友達に譲ることにした。
そして、この列車でもう一つの戦いの火蓋が切って落とされることとなったのである。
まずは、土合までに1個消化!

…その分、停車駅で積極的に運動名義で動く、動く。

まずは、第一の目的地、土合に降りた。


土合15:48着。

往路と打って変わっての地上ホーム。

快晴で日差しが暑い!


こちらの地上駅がもともとからある線路だが、また独特の風情を醸し出している。

また、折々に災害に悩まされており、幾度か下り線を利用した単線運転を実施したこともある。


周りは駅以外はひたすらに山の風景。

そんな秘境風情なこのホームに、これだけ人が居るシーンはある意味異様だ。


普段はE129系が少数発着するのみで、ホームの半分近くは嵩上げすらされていない。


駅名標はJR東日本仕様に変えられているものの、老朽化は着々と進み錆も目立つ。


構内自体は、実に広い。

しかし、そのほとんどが草に覆われている。


停車時間は20分近く取られているから、また駅を散策しなきゃ損。


てことで、また駅舎に向けて歩き出した。


下りホームと違い、地上ホームは前後に余裕がある。


しっかり余裕を持てば、安全な場所で十分撮影記録はできるはずなのだが…


こうハッキリ書いてあるにもかかわらず、列車が続けて入ってこないのをいいことに、線路上に

こそっと出ては撮っている輩が散見されたのを、見逃すことはなかったのである。

ちょっと車掌氏が見てなかったからいい、ということは決して無い。

そのルールを逸脱して、危険防止の観点で列車の運転が無くなったら自分達の責任なのだ。


…そのあたり、利用客の割合からいったら僅かだが、非常に遺憾に感じた出来事だった。