2023.6.17 臨時特急「谷川岳もぐら/ループ」で往く!185系と山と米に戯れる日帰り旅⑧ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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  越後の旅は、まだ中盤。


さて、185系を見送って手持ち無沙汰になった越後湯沢駅で。

すっかり地域の主力として統一されたE129系。

E721系を直流化した趣で、上越線水上以北の新潟地区の電車として今後も活躍していく。


…と、今回の目的はもう一つ、この越後湯沢駅にあった。

ぽんしゅ館を堪能すること!


2年前の訪問は一瞥したのみだったので、ここでなにかしら楽しみたいと考えた。


…が、


日本酒呑みすぎると、帰りは爆睡しそうだし(ただでさえ少し眠い)

日帰り温泉は土曜だから混んでそうだし(実際行った友達曰く、かなり混んでいたらしい)

糀のソフトクリームは、友達があまり糀を好きではないと聞いて気持ちが萎えちゃうし…

夜のライブへのお土産も、悩みに悩んで案が浮かばないし…


ということで、まずは初志貫徹でコレを選んだ。

名物爆弾おにぎり!


14時を回りいい感じにお腹も空いてきていたので、やはりこれは外せないと動き出したが…


おおっ。


やはり名物故か、それなりに行列ができていた。

ただ、タイミングが良かったからか、5分ほどでほどなく注文できた。

実は、注文する前にあらかた食べたいものは決まっていた。

2年前の時点で既に食べたかったすじこ、そして豚の角煮…

これでも相当な量になるのだが。


目の前にサンプルの大きさが置かれていたにも関わらず、である。


…とりあえずその後。

主食より先にデザート。


友達が立ち食いうどんを食べている横で、黙々と食べる。

米粒の食感を多少感じる以外は、極めて普通のバニラアイスだったりする。


結局、これが何者か分からずじまい。


そうしているうちに、復路の発車時間が近づいてきた。

今度は「谷川岳ループ」号で、走ってきた道を帰っていく。

ざっくりしたルートは変わらないが、往路とはまた違う魅力が…


…再度お土産を検分してからまた1番線に降り、まずは15:08発水上行き普通を見送り。


そして、15:12…

185系、再見!


上越線の運行密度からいって、そのまま越後湯沢停車でも良さそうなものだが…

わざわざ定期の水上行きをやり過ごすために越後中里に引き上げているようだった。


もっとも、回送往復とも追いかけたりすることはできないダイヤではあるが。

越後湯沢〜越後中里間で撮るなら、越後湯沢に行くことは諦めなければいけなさそうだ。


またまたギャラリーが集まったが、やはり利用客中心か粛々と撮影が進む。


しかし折り返し発車は約6分しかなく、定期列車優先は時に切羽詰まるダイヤになる。

こちらものんびりしている場合ではなく、増えた荷物を抱えて足早に2番線に移動開始!