今日はNゲージ鉄道模型、KATOのマニ36を”しんがり指定車化”😁、ジャンパ栓やエアホースの表現を付けました。カニ24用のパーツを大改造、ほぼ自己流でやっています。新たに1mm径の丸棒を使うようになりました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ジャンパ栓等各種表現が付いたマニ36 2138 大ミハです。KATO 5079(スハ32改造車)の改番と所属表記変更をした車両、先日の東海道本線急荷32レ↓編成の最後尾車でしたが、ジャンパ栓表現などが終わっていないので例により?😅、現金輸送車マニ30を増結運転 と書いていました。今回車端表現を入れてしんがり運転が出来るようにします😁。

 

 

使うのは5175-3C3 カニ24用のカプラーパーツ、旧客のマニ36に全然形式の異なる24系寝台車のパーツを使うことになります。

 

左から右へ..バッサリカットしての使用😅、欲しかったのは矢印、連結器の開放テコ表現でした。

 

マニ36の床下に貼り付け、さらに車体横幅一杯になるよう白いプラ板を貼ります。実車写真を確認すると横一杯に台枠?が見えていると思うのでボディーに当たらないよう両端に切り込みを入れて貼り付けました。ブレーキホースには在庫が少なくなった銀河モデルのN-105を使用、その右にも矢印のケーブルを付けました。さてケーブルの上部に付くジャンパ栓をどうしよう?なんですが、

 

写真は自分で撮影したスハフ42(2016/09 郡山駅)です。旧客には矢印のような小ぶりの丸いジャンパ栓が多くみられます。電灯や放送の回路、KE54みたいです。自分でアレンジ貼付けするジャンパ栓は機関車のカプラーパーツから切り出してくるケースが殆どですが、この丸いのが無かったんですね~。なお一番右から車体下部に伸びるケーブルは想像ですが後天的に付けられたものじゃないかと思います。

 

そこで買ってみたのが1mm径のプラ丸棒です。

 

矢印のようにできるだけ薄くスライスし、ケーブル表現に貼りつけよう という作戦です。

 

意外と悪くないかも..😁、矢印の3か所に貼付け、一番左はケーブル無しなので少し長めに切り出しましたが、1両あたり使用するのは数mmです。グレーのジャンパ栓は電暖用KE3、機関車のパーツから切り出しました。左にも奥まったところにKE3栓受が付き、ケーブル表現を上へと伸ばしています。連結器(写真の段階ではまだ付いていません)の下、V字状のSGホース表現も付けました。2000番台車番でEG(電暖)設備を持ちますが、大ミハ車でゴハチ牽引の荷物列車に連結する車両なのでSGが使われたことでしょう。

 

カプラーはMicro Trainsですが下のNo.1025からNo.2004に交換しています。カニ24のパーツ厚みの分、カプラーが低い位置に来るからです。

 

連結器やりくり記事↓の時の写真ですが左が1025、右の2004はハウジングに対しナックルが高い位置に来るので低い位置に付いても高さを補えます。

 

 

黒塗りを入れて作業終了、連結器周りがゴチャゴチャするとリアルになる気がします😁。また車輪をスポークに交換しました。

 

片側の台車には旧客用、もう片側には写真の”旧国用”スポーク車輪を使います。以下記事で書いたようにTR23平軸台車が足りなくなってしまい、片側を旧形国電用台車にしているためです↓。両者車軸の長さが異なる といった違いがあります。ねじ止め台車の車両に旧国用のスナップオンをそのまま付けていますが、順調に走っています。

 

 

1mm径の丸棒、色々使えそうな気がします。写真左は・マニ36 2129 北スミ(TOMIX 8526)、車端表現には製品付属だったかオハフ61のものだったか忘れましたがTOMIXのパーツを付けたと思います。しかし随分表現が違う..最近ちょっと知恵がついて大半は左ではおかしいことに気付き😅、今回と同じカニ24パーツせと1mm丸棒を使ってやり直すかもしれません😁。対象車は一体何両居るのやら?..状態ですが..😅。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

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