二日連続で常総線に出撃した。
この日は前半戦で「KANTETSU Music TRAIN feat. 東京藝術大学」に参加(←内容盛りだくさんだったのでこちらの詳細は追って別記事にします)。
催事を終えてからキハ310形を追いかけつつ、愛知から出撃してきた友人と合流しつつ…の関鉄三昧となった。
最後は寺原から取手までキハ310形に乗車。
少し早い暑さのお陰で、図らずも扇風機全開の車内を堪能できた。
JNRロゴが残っている扇風機や重たい貫通扉、古の運転台を確認しながら終点まで暫しの乗り鉄を楽しめた。
【写真1】
230618 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm SWD 1/800 F8.0 ISO400 AWB を編集及びリサイズ
キハ2100形、キハ2305+2306。
「KANTETSU Music TRAIN feat. 東京藝術大学」参加者を運んだキハ2100形「上野耕平号」。
何とヘッドマークは本人による直筆サイン入り。
水海道車両基地から取手まで参加者を送ったあとの回送。
取手で慌ただしく向かいの下り列車に乗車して、すぐに追いかけてくる回送列車を小絹でパシャリ。
さっきまで自分が乗っていた臨時列車を撮影できたのは、撮り鉄としては嬉しい棚ぼただった。
【写真2】
230618 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm 1/500 F6.3 ISO400 AWB を編集及びリサイズ
103レ。キハ310形、キハ315+316。
友人と合流してからはキハ310形を迎え撃つ。
どこで撮ろうか、運行情報と睨めっこしながら選んだのは守谷駅から徒歩数分の場所。
常総線の変貌を46年間見てきたキハ310形。
複線化も彼が経験した大きな変化だっただろうが、守谷駅周辺の大変貌もきっと忘れられないだろう。
駅周辺に建てられた商業施設や大型マンションは、まさに雨後の筍。
そんな守谷の中心地を背に走り出した、キハ310形を記録した。
【写真3】
230618 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm SWD 1/250 F5.0 ISO400 AWB を編集及びリサイズ
108レ。キハ310形、キハ315+316。
この日最後の撮影は寺原で。
既に日は沈んだが、夕暮れをバックにやって来たキハ310形を、ハイビームにも負けずに辛くも記録。
こういうときはマニュアルモードの撮影が正しかったと思える。
(230618訪問)