こんばんは。
東日本エリアの鉄分補給旅2日目は早朝の上野東京ライン(東海道本線)大船駅からです。
4年前に訪れた時は近くの踏切での撮影でしたが、今回はホームの先端からです。
早朝は上りの貨物列車が次々にやって来ます。
3本目のEF210桃太郎牽引貨物が目の前に迫った時に背後からも下り貨物列車が。
しかも全く想定外の福山通運専用貨物列車でした。
紙一重の差で釜同士の被りは免れました。
このシーンだけはビデオカメラで動画撮影していたので、運良く一粒で二度美味しい動画に。
恐らく上り列車の到着遅れの影響で下りの発車も遅れたんでしょう。
実はこの後にやって来る『サンライズ瀬戸・出雲』を楽しみにしていたのですが、
うっかりミスで撮影出来ていませんでした(涙)。
気を取り直して次の撮影予定地へ移動を始め、内房線五井駅へ。
目的はJR東日本から譲渡された5両のキハ40形を撮影する事でした。
降りて直ぐに機関区の車庫前に留置されている1両を発見。
かつては郡山総合車両センターに所属していて、磐越西線や只見線で活躍していた塗色でした。
この駅からは第三セクター《小湊鉄道》が房総半島の内陸部へ伸びています。
時間の都合で終着駅の上総中野駅迄は無理なので、中間の上総牛久駅迄乗る事にしました。
中々年季の入ったレトロな車両です。
途中の馬立駅でタラコ(首都圏色)2両と行き違いになりましたが撮影は出来ずに、
30分弱で終点の上総牛久駅に到着。
隣のホームには秋田車両センター所属だったキハ40-4とツートンカラーのキハ40-1が
留置されていました。
こちらは移籍後に小湊鉄道カラーのツートンに塗装が変更されたんですね。
ちなみに3番線は夜間の滞泊も行われている様です。
五井駅までの復路はこの2両編成に乗車しました。
下車後には往路で撮影出来なかった首都圏色2両(キハ40-3・5)も撮影成功。
どちらも元秋田車両センター所属で、この塗装で五能線や男鹿線で運用されていた様です。
5両全てを見られてラッキーでした。
この後は内房線、横須賀線直通運転の電車で品川駅へ。
ここからは常磐線の特急『ひたち』に乗車しました。
撮影日 2023年7月23日
乗り継ぎを繰り返して、この日は会津若松に宿泊しました。
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