毎年恒例となりつつある神戸市営地下鉄の事業者限定品ですが、ここ2年は通常品の仕様変更となっています。
まだ通常品の1113編成もそのまま、2000形もまだN化できずと長編成鉄コレの動力化難民かしている神戸市営地下鉄です。2000形は行先違いだけだったのに対して1000形はなんと第1編成が製品化され、パッケージも専用のものとなっています。スルッと関西バスまつりで限定発売していたら、えらいことになっていたかもしれません。
1000形は数年前に限定品として3次車が製品化され結構な人気で一般発売が熱望されていました。きっちりと違いをだすためにクーラー形状の異なる2次車が一般発売されました。そして今回はそのバリエーション展開ということですが、1次車までそろうことになりました。
注目はパッケージの写真が登場時の4両編成で中間2両がパンタ車という迫力の編成になっています。今ではすっかり6連ですが、登場時は4連だったとは・・・。記憶がありません。すでに引退まで2編成を残すのみとなり6000形のみの神戸市営地下鉄になりそうですが、ほんの数年前までの1000形主力の時代を3編成並べられることとなりました。
2000形のN化もすすめないといけないですが、定期で発売されている神戸市営地下鉄の車両を考えるといよいよ来年は3000形が製品化され北神急行車を合わせて全形式そろうことの期待したいです。6000形の一般発売も可能性はありそうですが・・・。
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