ヨシ!いろんなとこ!旅しよう!
よしひろよしちゃんです。
今回は京都鉄道博物館にJR四国で活躍する「ゆうゆうアンパンマン」が展示されるということで撮影に行ってきました!
展示場所はお馴染みの車両工場エリアです。
★ゆうゆうアンパンマンカー(キロハ186 2)
中間車だけなのと普通車とグリーン車の合造車であることが特徴です。
それでは車内を見ていきましょう!
★キロハ186 2車内
「ハ」である普通車部分の座席は撤去されアンパンマンが描かれたキッズスペースになっています。
★キロハ186 2車内
「ロ」であるグリーン車部分の座席はグリーン車時代のモケットをそのまま利用していますが、「ゆうゆうアンパンマンカー」運行時は指定席料金で利用できるそう。
新幹線500系に似ています。
もう一つ気になるのが中間車両だけということですよね!
★キハ185形 気動車(原色)
※京都鉄道博物館で2022年12月9日〜20日に展示されたときに撮影したものです。
「ゆうゆうアンパンマンカー」は特急「うずしお」「剣山」の通常編成に差し込まれる形で運行されているからです。
つまり普段走っている、ごく普通の編成に土休日などは増結ということになります。
なかなか面白い車両です!
2019年のアンパンマントロッコ以来の京都鉄道博物館でアンパンマン列車の企画展示で訪問したのは2023年6月30日金曜日でしたが、家族連れで賑わっていました。
この展示に合わせて様々な催しが行われ、その1つに高松駅弁のアンパンマン駅弁が特別販売されました。
★アンパンマン弁当とげんき100ばい!アンパンマン弁当
2階のレストランスペースの窓側でいただきました!
★梅小路運転区
右側が山陰本線(嵯峨野線)や湖西線など京都駅を発着し日中使わない車両が留置されています。
左側は蒸気機関車など梅小路運転区に所属する車両のほか「ゆうゆうアンパンマンカー」が展示されていたスペースに通常展示されている客車が留置されているのが見えます。
★オハ25形とオハ46形
同じ「オハ」ですが格が違いすぎる2形式。
2週間前に記事しました。
展示が終了した「カニ24形」も見えました。
せっかくなので、近くまで見に行きます!
★カニ24形12号車 客車
JR西日本の鉄道ファンアプリ「SNS Railil」に掲載されていましたが解体されてしまうそうですね〜
解体時期は決まってないようなので、まだ見たことないよ!って方は急いで来館してくださいね。
そんなカニ24を寂しく扇形庫から見つめるのは、長年現役時代に同じ所属だった宮原客車区と半年間ほど京都鉄道博物館でも同じ車両工場スペースで展示されていた「マイテ49」です。
★カニ24を見つめるマイテ49
マイテ49は2022年10月14日に鉄道開業150年を記念して京都鉄道博物館に収蔵されました。
★マイテ49が車両工場に展示される様子
オハ25(トワイライトのサロンカー)と連結しとても豪華編成になってますね!
通常は車両工場に展示されますが、今回のように「ゆうゆうアンパンマンカー」が展示されると外に出されますが、より貴重な車両ということで当車両は屋外留置線ではなく扇形車庫に入れると決まっているそうです。
★扇形庫に入るマイテ49形
扇形庫に客車が入るのは違和感満載ですが、オレンジカード で「C57形1号機」と梅小路蒸気機関車館で並んでいる写真の柄があることから現役時代にも扇形庫に入った形跡があるようです。
★マイテ49形2号車
全てカーテンが覆われて中を見ることはできません。
車籍は抹消され、もう本線走行することはできませんが霧ヶ峰がまだ撤去されずに残っています。
★帰りの電車にて
今回は車内吊り広告にも大きく「ゆうゆうアンパンマンカー」展示と貼り出されていて気合いの入った企画だと実感します。
2023年7月11日までの特別展示で催しは週末に行われます。
駅弁(アンパンマン駅弁)はすぐに完売するので予約がオススメです!
皆さんも今週末行かれてみては、いかがでしょうか?
ご覧いただきありがとうございました。
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お待ちしております!
⚫︎最後に!
東海道新幹線の車内チャイムと言えば!
「AMBITIOUS JAPAN」ですが・・・
もうすぐお別れなんですよね〜
新しくなる車内チャイムの曲は「UA:会いに行こう」です!
2022年5月31日にリリースされました。
とても素晴らしい曲です!
そしてFM802に初めてメールするとき私は、この曲をリクエストして、なんと!採用されました!
ということで皆さんお聴きいただければと思います。よろしくお願いします^_^