郵便・荷物列車用の車両に目がない私。


今週KATOさんから発売されました、郵便・荷物合造車の気動車、キユニ28を購入しました。





うちの気動車は基本的にTOMIXさんのHG製品を導入しているのですが、これまでのラインナップを考えても、このキユニ28は同製品では今後発売されそうもないことから、購入に至りました。


ご覧の通り、前面はキハ40系そのもので、先日導入セットアップした、TOMIXさんのキハ40と前面は瓜二つといったところですが、側面はと言うとやはりそこは郵便・荷物合造車、明り取りの窓配置や、防護用窓ガラスなど、どちらかと言うと、郵便・荷物客車に準じた側面になっています。




とりあえず今回の記事は、購入までの内容となりますが、このキユニ28、KATOさんの単品としてはユーザー取付けパーツが多い方で、ご覧のようなパーツが付属しております。



これだけでは、ちょっと記事的にものたりないため、先日セットアップしたTOMIXさんのキハ40と並べてみました。



左側がTOMIXさんのキハ40、右側が今回購入した、KATOさんのキユニ28。


こうして見ると、キユニ28の方が若干ふくよかな感じですが、実車はどうだったんでしょうか。


そして、今後キユニを走らせるためには、TOMIX製のHG気動車達と連結させる必要があるため、カプラーをTNカプラーへと換装する必要があるのですが、まだその準備ができていないため、今回はなんちゃっての連結でお茶を濁しております。




実際にこんな列車があったかどうか、定かではありませんが、雰囲気は水郡線あたりで活躍していた、ローカル普通列車のようになりました。(このキユニのプロトタイプは、水ミト所属の13号機であることもあり)


今後、付属パーツや室内灯の取付けを行い、営業運転が出来るようにするとともに、うちにあるあの気動車達とも並べてみたいと思っています。