6月18日は近鉄名古屋駅に行き鳥羽方面の特急券を買いましたが、「しまかぜ」は超人気で買えませんでしたので、ポスターだけ貼り付けておきます。
今回は水族館巡りの旅日記ですのでかる~く読み流してください。
観光特急とあって特急料金も高めの設定ですが、ちょっと無理できそうな設定なのが商売上手な近鉄さんです。
難波行き「ひのとり」、
後発の「伊勢志摩ライナー」、
しかし美里山倶楽部が選んだのは、「ビスタカー」でした。
いろいろな観光列車に「魔改造」されていますが、オリジナルのこのタイプは逆にもう乗る機会が無いかと思い選択しました。
紀伊半島沿いを走りますが、終点近くまで意外と海が見えてこない沿線風景の中、伊勢中川のデルタ線を鳥羽方面に向かいました。
伊勢中川では大阪難波行きの特急に接続します。
途中駅、四日市、津から乗ってきた乗客の多くが難波行きに乗り換えて行きました。
考えてみればこの地区から大阪方面に行くにはこの手段が一番早くて安いんでしょう。こまめに止まる特急で客を拾っていき、伊勢中川で難波行きにスイッチさせるんだ。
鳥羽に到着。
線路の反対側には土産物屋さんの長屋がありました。
G7中でしたので、三重県警の船も警戒中。
鳥羽水族館へ到着。
このフェリーは鳥羽と伊良湖岬を結んでいて3回ほど使ったことがあります。
大水槽での餌やりシーンは迫力。
青い伊勢エビの仲間。
ゆでるとちゃんと赤くなって食べられるそうですが・・・。
ちゃんと普通の伊勢エビも大量に美味しそうにいました。
アシカショーはジャンプが苦手な???くん(ごめん名前忘れちゃった)が、最後に大ジャンプを見せてくれました。
ペンギンショーはフンボルトペンギン。
唯一の見せ場は立ち止まるところ。
実は飼育員が止まれば止まるだけなのだとか。
結構見た目と違って性悪だそうで、
・歩きながらうんこしっこを垂れ流す
・パンレットをピラピラさせていると食いつかれる
・小さい子にはけんかを売る
などなど・・・。
最後にハードル超えジャンプの見せ場があるんですが、10羽のうち1羽だけが飛んで、残りはハードルをよけるかくぐるか、自由ペンギンでした。
昼はクラフトビールにカレーライス。
ラッコショーをパスして食堂が空いている時間帯にお食事。
志摩半島とフェリーを見ながらのんびりです。
ジュゴンは日本では鳥羽水族館にしかいません。
ゆったりと泳いでいました。
ガラルファは角質を食べてくれる魚で美里山倶楽部やその奥さんにはいっぱい集まりますが、小さいこの手にはほとんど来ませんしそのお母さんにも5,6匹しか寄ってきませんでした。
美里山倶楽部の肌はそんなに角質ばかりなのか?
ヘビさんもいました。
ボールパイソンの仲間らしいのですが、小さくかわいかったです。
十分水族館を楽しんで帰りはアーバンライナーでした。
少しおごってデラックス車両でしたが、疲れていてほとんど寝てました。
残念、味噌蔵にたどり着けなかった。
つづきは
岡崎城と
味噌蔵で
最終回・・・
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