個人的に名鉄線は全くというほど乗ったことがないので

どの路線も乗りたいのですが

特に来たかった駅がありました。

名鉄三河線　猿投駅

 

猿投(さなげ)という名前が気になるというのもありますが…

 

 

 

猿投の由来は諸説あるみたいですが

12代天皇の景行天皇が伊勢へ行幸しに行くときに

同行していた猿が不祥事を起こしたそうで

それが原因で海に投げ入れられたそうです。

その猿が山に逃げ込み猿投山という名前になった

そうです。

その後、日本武尊が東征した際に

三河から来た者で武勲あげたのが

その時の猿だったとも言われています。

 

神話の話なので

そういう伝承ですよ～という感じで…

 

どんな不祥事だったのかは調べてもわかりませんでしたが

伊勢の海に投げ入れられてこんな内陸まで来て

さらに戦いで功績をあげる…

ラノベ主人公かな？

 

それはともかく

猿投駅ホーム

 

戦国時代の大河ドラマだと愛知は強いですね。

私は今回の大河を観ていませんが

徳川家康といえば西田敏行氏でしょう

(異論は認める)

出札口は6月30日で営業終了します。

窓口係員は不在となるが

駅係員は残る…？

 

無人化と聞いていたのですが

文面から駅員配置は残存するようにも見える。

車両基地も併設されている。

なんとも趣のある車庫なんでしょう。

 

グリーンマックスとトミーテックのジオコレの

ハイブリットみたいな車庫です。

知立とは反対方向

踏切は維持されている

 

2004年までは西中金というところまで

路線は続いていましたが廃止となってしまいました。

さらにその先まで延伸する計画もあったとか。。

キロポスト

20？

知立からの距離と思われます。

車止めの向こうも線路は残されていますが

その先は寸断されている？

山側の廃線跡は

結構残っているといわれていますが

今はどうなんでしょうね。

 

 

2023年6月28日

名鉄線　猿投にて

 

おわり