早とちりだった!? 京成3400形の終焉 | 続・赤い狐と緑の狸

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 3157Fの運用開始後も、3400形の最後の1編成3448Fが運用に就いています(6/29現在)。
 「3157Fの入れ替わりで3448Fが運用終了と思われる」と記載した以上、調べてみました。

 参考サイト①『KSWeb』
 「2022年度の車両の動き」では、廃車のみで14両。「デジタルSR無線工事に伴う予備編成が不要になった分がそのまま廃車になった」と記載されているので、2022年度末時点で過不足はないと思われる。
 また「2023年度 鉄道事業設備投資計画」では、「3100形1編成の導入」となっている。

 参考サイト②『運用情報サイト』
 3157Fの運用開始が6/18。『KSWeb』でも記載されている。
 3438Fは4/14を最後に記載されていない。これ以降運用されていたかもしれないが、書き込まれていない。
 3448Fは毎日のように記載されている。

 ということは、3157Fの入れ替わりは3438Fで(3438Fの最終運用から3457Fの運用開始までの間は謎だが)、「3448Fは次の新車導入まで生き残るのではないか」と推測される。確かに3448FにはデジタルSR無線が施工されている。
 「2022年度末時点で過不足なし」を仮定としているが、最後の鋼鉄車1編成であることに変わりなく、いつどうなるか、気なる方はそれなりに。