鉄道路線には必ず起点となる”印”がありますね。それでも普段は鉄と言えど意識せずで見落としているでしょう。世界的にも有名になった世界の”シンカンセン”とこ東海道新幹線も東京駅の中にその起点たる”0キロポスト”があります。今も0キロポストはありますが、形が異なり当時のはだいぶレトロしてますね。

 

 画像を拝見しますと今ではホームドア、それ以前には安全柵もあったのでしょうが、この時(開業から約2年後)は全くその手の設備が見られません。安全意識の変化と発着本数の増加も背後にあるのかもしれません。

 

 そして当時の車輛は勿論、国鉄が威信を掛けて開発した・・高速鉄道先駆けは団子鼻で有名な0系新幹線。0キロポストしかり何もかも最初であったような。(笑)そんな当時をお馴染みの「ふたまたせん」撮影分からです。オマケでは補修前のレンガ造りの東京駅もアップです。有名な駅舎前までタクシーが乗り入れもだいぶ雰囲気が異なりますね。

 

  ふたまたせんさんから

 今回の投稿は、東海道新幹線のゼロキロポストです。東海道新幹線が開通してから約2年後、昭和41年10月13日の東京駅ホームの様子です。

 起点となるゼロキロポストを見て、当時、新鮮な感動を覚えた事を思い出しました。その時の東京駅の駅舎も添付します。

 

 ※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。