EF210 / 初夏の早朝を行く -① | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

EF210 / 初夏の早朝を行く -①


夏至を挟む前後の季節、広電高須駅とその付近で恒例の早朝撮影です。

季節は梅雨なので天気は好かったり雨が降っていたりですが、今日の写真はまだ5月20日の爽やかな季節。

日中が爽やかな分、朝の5時台は少し肌寒いのですけど、曇っていても心地良い皐月の候です。



これより早い時間の列車は肉眼でも暗いので、まずは高須踏切を5時34分に通過する下り貨物列車から。

この日の1番手の牽引機はEF210-140号機でしたが、次位のコンテナが朝日の影響でワムに錯覚して見える冒頭の写真となりました。

まだ陽が昇りきっていない、青い時間帯を行く機関車です。




続いては直ぐに現れる上りの貨物列車で、牽引機はEF210-164号機。

まずは三輪明神 広島分詞をバックへ入れて、EF210らしい横顔を頑張って撮ってみました••••••••暗いのに(笑)

広島へはカンガルー便の列車は往来しないのですが、東海道本線では一部でプレート ブルートレインとも呼ばれていたりもします。




そんなカンガルー便列車みたいに見えるよう、最後尾に集中積載されている姿を後追いで撮ってみました。

さて、この時間帯はしばらく上り貨物列車が続くのですが、次に現れたのはEF210-11号機。

EF210なのに菱形クロスパンタを搭載している初期型ですが、塗装は新デザインの白ストライプですが、次位のフレートライナーコンテナとよく似合っていますね。




4本目の機関車はEF210-146号機。

鉄道車両はその大きさ故に表面積が広く、塗装デザインを凝ると経費と時間と人件費が嵩むので、やはりだんだんと簡素化されていきます。

EF210の100番台はまだ原色デザインが多いですが、やがては全部白ストライプ化してしまうのは、少し寂しく感じたりします。



あぁそうそう、EF210-146号機は日本通運の新型コンテナ UV19Aが気になって、上手く撮ろうとしたら機関車の頭が犠牲になりました(笑)

と言うことで5本目の機関車はEF210-110号機です。

Zパンタを搭載した100番台機も、油断していたら少しずつ白ストライプの新デザイン機が増殖しています。



昨日のRedWing-227系と今日のEF210は、同じ朝に撮影した写真ですが、6月22・23日に記事化していると言うことは、もしあの日にそのまま帰らぬ人になっていたら。

ファインダー越しの私の世界、この日に私が見た景色は、ブログにUPされることはなく誰の目にも触れることもなく、全て無かったことになっています。

命は尊いですが、命が紡いだものやその絆は、実はとても儚いものなのかも知れないと、少し心に響きました。

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〽️UFO~ ゆうふおぉになるときぃ Ah~Ha~ それはいまぁ~♪ ってかぁぁぁ?

1947(昭和22)年6月24日、アメリカの実業家 ケネス・アーノルドが自家用機で飛行中に謎の飛行物体と遭遇し、世界で初めてUFOが目撃されたことから、研究家の間で記念日とされてきました。 


しかし実態は科学的根拠の無い、 UFOマニアによる妄信的な記念日です。



UFOとはそもそも自然現象であって、何が空中を飛翔していたのか認識できなかった時の頭文字が U・F・O の3文字です。

まぁ救難信号が S・O・S なのと同じようなものです(笑)

もし宇宙人の乗る空飛ぶ円盤なら、それは既にUFOではなく、あくまで「宇宙人の乗る空飛ぶ円盤」です。

と言うことで、宇宙人の定義が判らないので何とも言えませんが、異星人もしくは地球外生命体は必ずいますよ。


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