いつも読んでいただきありがとうございます。
前回の続きです。
留辺蘂駅に停車しました。
留萌駅が廃止になった今、日本の駅で唯一「る」から始まる駅です。
ホームの待合室は時代を感じる造りですね。
北見 11時23分着
札幌 北見間、営業距離321.5km、所要時間なんと4時間33分でした。
さすがは北海道、新幹線網が発達した現在でも、長距離在来線特急が残っています。
北見駅はほぼ全ての柱に駅名票が取り付けられていることでも有名です。
特急オホーツク1号は網走に向けて、出発していきました。
北見は赤いピンの場所です。
札幌から、かなり移動してきました。
こちらが北見駅の駅舎です。
道東を代表する駅ですが、それでも1日の利用者数は650人程度です。
北見駅は直営駅で、みどりの窓口 指定席券売機が設置されています。
JR東日本では1日の利用者数が10万人を超える駅でもみどりの窓口を廃止しています。
JR北海道では近隣に窓口設置駅がなくなってしまうため、1日の利用者が1,000人未満の駅でも窓口が残っています。
列車の本数は少なく不便なので、車を使う人が多いです。
JR北海道が単独では維持困難な路線というのも、仕方ありません。
こちらは北見バスターミナルです。
JR北海道にとって、高速バスもライバルになっています。
北見駅前にはデパートがありました。
北見駅から徒歩5分ほど移動し
ここからはトヨタシェアを利用します。
GWの繁忙期とあって、レンタカーは軒並み満車でした。
そのため、筆者はカーシェアを利用しました。
目の前には北見貨物駅がありました。
北海道でとれた農作物はJR貨物の貨物列車で本州へと運ばれていきます。
北海道新幹線が延伸開業し、並走在来線(函館本線)が第三セクターに移管されると、線路使用料が上がるかもしれません。
そうすると、その分価格に転嫁され、野菜などの値段が上がるかもしれません。
新青森以北はガラガラ状態の北海道新幹線を作る必要があったのか、未だに疑問に思っています。
(引退直前は)発売開始後1秒で全席完売になっていた寝台特急を走らせていたほうが、安定したJR北海道の貴重な収入源になっていたと思うのですが、、
まずは、車で数分のところにある北見ハッカ記念館に来ました。入館無料です。
ここではハッカの蒸溜方法や器具について展示されていました。
こちらはかつての工場の模型です。
こちらは昭和天皇が昭和29年8月12日に視察された際に座られた椅子です。
この続きは次回のブログに書きたいと思います。
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