(前回記事の続き)
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西武狭山線・西武球場前駅
14時03分西所沢駅を発車した狭山線電車は、14時09分に終点・西武球場前駅に到着
西武球場前駅は、頭端式の終着駅
当駅はプロ野球試合開催、コンサート等イベント開催時は混雑するが、普段は閑散としている。
野球試合開催時、イベント開催時等は臨時列車が増発されるため3面6線ある。3〜6番ホームは臨時ホームで、通常は一番端の1番ホームを使用。
狭山線内折返しの西武101系(新101系)電車
西武鉄道では稀少な存在になった101系(新101系)電車。現在は狭山線(西所沢〜西武球場前)と多摩川線(武蔵境〜是政)に僅かに残るのみ。
行先方向幕
小手指車両基地所属の新101系「263編成」。この編成は、かつて活躍していた電気機関車に代わり、輸送車両を牽引する「牽引車」としての役割もあるため、4両全車が電源車になっている。
西武球場前駅は、案内軌条鉄道(AGT)の西武山口線(愛称︰レオライナー、西武球場前駅〜多摩湖駅2.8km)の乗換え駅。
ちなみに西武山口線は、前身はおとぎ電車が走っていた路線。おとぎ電車(西武山口線)当時は、遊園地前〜ユネスコ村駅3.7kmを結ぶ軌間762mmのナローゲージで、蓄電池機関車と蒸気機関車がミニ客車を牽引していた。