今日はNゲージ鉄道模型、KATOの荷物車両=マニ44とマニ50の話です。増備車の整備をしようと思ったらMicro Trainsカプラーが足りなかったり..暫く経っちゃいましたがようやく整備を行いました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

DCCレイアウト上常設になっている東北方面の荷物列車3編成とは別に、東海道、山陽方面の荷物列車を組成できるようにしよう と追加増備したマニ50とマニ44 計3両です。ようやく整備をやりました。当初は東北方面の荷物車両を組換え のつもりでいましたが、実績として結局やらないので😅、方針変更しています。以下記事のように↓西日本所属車を用意するなど細々と準備はしていました。

 

 

カプラーが足りなくなって、パレット式荷物車(スニ40、ワキ8000など)からとっかえひっかえで捻出した↓Micro Trains No.1025をマニ44(KATO 5146)に取り付けました。台車マウントのカプラーを切り落とし、ネジ止めです。

 

 

マニ44もパレット式荷物車ですが、こちらは床が高く、カプラーも高い位置に来るので矢印、0.2mmのプラ板を挟んでいます。カプラー高さを低く調整する分にはプラ板を挟めばいいので容易です😁。低いを高くするは上記リンク記事のように一工夫必要なんですが..。

 

高さが合っていれば外れない っていう訳でも無いのは経験済み(微妙な取付角度などがモノを言う場合がある..😅)ですが、ハイトゲージでのカプラー高さチェックはやっています。中央の黒いのがハイトゲージ(MT-1055)ですが、金属製なので通電状態の線路に置くとショートを起こします。いちいち線路電源をOffにするのも面倒だな~ と車止め近くに矢印=絶縁ジョイナーを挟むことにしました。車止めまでの無電区間に置けば通電中でもショートを回避できます😁。

 

マニ50(KATO 5140)は台車を交換しています。以前から書いていますが右=製品の台車はコロ軸表現の無いTR50に見えるものだからです。写真はコロ軸表現付、50系客車のTR230へ交換した所、手持ちの台車パーツに交換するは折込済みでした😁。

 

矢印、車軸発電機の表現が床下側に付いているので、左のケーブル表現を残してカットし、台車に車軸発電機の付いたTR230を付けます。

 

マニ50へのNo.1025カプラーは瞬間接着剤貼付けとしました。ネジ止めには矢印;KATOナックルを付けるためと思われる穴に半分かかる微妙な位置に穴あけをせねばならず、精度よくやるのは難しいと思ったからです。また右側は車軸発電機の付いていないTR230台車を使います。50系700番台 SL人吉客車のパーツです。手持ちの車軸発電機付きパーツを出来るだけ温存しようと追加購入しました。

 

3両のうち2両は編成端に連結することがありそうなので、ジャンパ栓、ホース類の表現を付けました。写真はマニ50、青矢印の遮光パーツを外して緑矢印=Z05-1787 スハネフ14ジャンパ栓パーツをベースに弄ります。

 

青矢印から伸びていたケーブルパーツは切断し、緑矢印のジャンパ栓、ケーブル、ホースを増設しています。左は見にくいですが奥まった所にKE3ジャンパ栓を増設、カラーワイヤーのケーブルが伸びています。マニ44も同じですが、妻面が狭幅で右端のジャンパ栓がボディーと干渉してしまうので、一旦カットして裏に銅板のサポートを貼り、その上に貼り付けています。この後最初の写真のように黒塗装をかけ、マニ44には”架線注意”インレタを入れました。

 

室内灯も装備します。マニ44は以前やったのと同じ”テールライト連動方式”↓、ライト基板からオレンジのケーブルで電源を取り、テールライトを消灯したら室内灯も消灯するようにしました。

 

 

マニ50には通常の自作室内灯を入れました。これで一旦終了ですが、まだ3両共車番がオリジナルのまま、既存車と被ってしまうので車籍を入れていません😅。この後改番と所属表記変更などやって、他車と共に東海道、山陽筋の荷物列車を組成して行くことになります。(余談ですが車籍を入れる=Excelの一覧表に追記するだけです😅。)

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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