3回目になりました三岐鉄道の山並みをバックにして行き来する列車は市内に向かう旧型電気機関車は重連仕様セメント列車です。

 

 全回は回送列車だったので、今回は重い重いセメント満載の列車です。ところが・・・肝心のバックの山並みが消えた!?そんな様子をお馴染みの「ふたまたせん」さんからです。

 

  ふたまたせんさんから

 今回は、三岐鉄道・三岐線 は丹生川~美里間での3回目です。普電が通った後、4~5分して下り返空貨物3713レが通過し、更に12~13分後には上り東藤原発富田行き貨物3714レがやってきました。

 

 当初、この場所では藤原岳がはっきり見えていましたが、ほんの20分くらいの間に天気が急変、「伊吹おろし」ならぬ「藤原おろし」のかなり強い風と共に雨も降ってきました。列車が来る方向真正面からの風と雨には参りました。

 

 それまで見えていた藤原岳は黒い雲の中にすっぽり隠れてしまいました。通過後の後追い写真では、急いでレンズについた水滴を拭いて青い麦畑の中を行く列車を見送りました。

 

 ※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。