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カテゴリ:車両トピック(国鉄・JR)
クヤ165-1:教習車
クヤ165、その名前は中学生の頃から知っていましたが、実物を見ることはありませんでした。 昭和49年に名古屋鉄道管理局の165系電車教習用車両として、当時余剰となっていたサハシ153-15から改造された事業用車です。施工は浜松工場です。同類には、クハ103に似たクヤ153-1も存在しました。 平成21年8月22日 佐久間レールパークにて サハシ153の多くはサハシ169に改造されましたが、さらに余剰となった車両を活用して誕生した教習車。まるで165系の顔をペシャンコにしたような顔立ちが特徴です。もちろん、側面もサハシ時代の面影を多く残しています。 兄弟車でクヤ153-1という車両もありましたが、前面は103系低運転台のような顔つき、側面のドア数も違うなど、多くの相違が見られました。 佐久間レールパークが閉園になると聞きつけ、慌てて出掛けていくことになり、なんとか記録することが出来ましたが、同車はリニア・鉄道館に保存されることも無く、平成22年7月に現地で解体されてしまったとのことです。貴重なサハシの面影を残す車両であっただけに、非常に残念です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.17 07:30:33
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