懐かしの200系カラー新幹線の旅② (緑の新幹線・東北から北関東、終着駅 東京へ) | 湘南軽便鉄道のブログ

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その他、5インチゲージ自家用乗用鉄道「湘南軽便鉄道」についても掲載。路線は湘南本線(ベランダ線・路程約0.01km)があったが現在廃止。新たな庭園鉄道敷設の構想中。

(前回記事の続き)

(JR東北新幹線  東京駅)



★前回記事↓↓↓




懐かしの200系復刻色新幹線
JR東日本は、2022年(令和4年)10月14日の鉄道開業150年記念や、「新幹線YEAR2022」の一環で、東北・上越新幹線開業時に運行していた「200系新幹線」のカラーリングを施したE2系新幹線(J66編成)を、2022年(令和4年)6月9日から運行。
運行開始時は、東北・上越新幹線を定期列車として走っていたが、現在は東北新幹線のみで運行。200系新幹線現役当時の「ふるさとチャイム」も復刻され、停車駅ごとに地元の民謡などが流れる。
※E2系200系カラー編成(J66 編成)は、2024年(令和6年)3月15日(金)限りで定期運行を終了。




この日の仙台15時45分発→東京17時48分着の東北新幹線特急「やまびこ146号」は、200系カラーを施したE2系車両で運行

乗車中の東北新幹線「やまびこ146号」は、山形新幹線「つばさ146号」と併結し、福島(ふくしま)駅を16時16分に発車





阿武隈川の支流・荒川を渡る。


荒川は、この先で阿武隈川に合流する。

眼下にはJR在来線の東北本線








真っ暗な積乱雲が近づく。

 

郡山(こおりやま)駅、16時29分〜16時30分停車

郡山の車両基地には、JR磐越東線用キハ110系気動車などが留置




積乱雲の下はゲリラ豪雨

福島県中通り地方や北関東(栃木県、群馬県、埼玉県)など、内陸部の夏はゲリラ豪雨の多発地帯。






雨は強弱を繰り返す。

激しい雨が大地に叩きつける。



  


新白河(しんしらかわ)駅を通過







新幹線は、福島県から栃木県へ。



那須塩原(なすしおばら)駅を通過

E5系新幹線列車と一瞬のすれ違い。










東北本線の線路を跨ぐ。

栃木県の県庁所在地・宇都宮の市街地に入る。


JR東北本線(宇都宮線)や日光線から引退した205系600番台電車が留置










宇都宮(うつのみや)駅、16時57分〜16時58分停車




新幹線は、関東平野を南下し、
小山(おやま)駅を通過


 

進行方向左側には、茨城県の筑波山(つくばさん)





ゲリラ豪雨が過ぎ去り、僅かに日が差し込む。




利根川を渡る。


利根川は、長さ日本第二位、流域面積日本一の大河




JR上越新幹線と合流

隣には埼玉新都市交通(ニューシャトル)が並走



大宮(おおみや)駅、17時23分〜17時24分停車




さいたま新都心



JR埼京線と並走








王子駅前。ガード下を都電荒川線が通る。



田端にある新幹線車両基地「東京新幹線車両センター」

JR東日本の様々な種類の新幹線車両





ビルの窓に反射する新幹線「やまびこ号」と「つばさ号」




上野(うえの)駅、17時42分〜17時43分停車






秋葉原付近

都心の高層ビル群


東京駅に入線





終点・東京(とうきょう)駅、17時48分到着



E2系(200系リバイバルカラー)は、
折返し18時00分発、東北新幹線特急「やまびこ153号」仙台行きへ。

折返し発車までの僅か12分間にすばやく車内清掃








山形新幹線車両と併結






ミニ新幹線形式の山形新幹線E3系車両

山形新幹線車両は、フル規格の新幹線車両より一回り小さい。












折返し18時00分発の東北新幹線特急「やまびこ153号」仙台行き・「つばさ153号」山形行きが発車。





ホーム数が少なく過密ダイヤのJR東日本東京駅新幹線ホーム

200系リバイバルカラー編成が発車後すぐに、E5系編成が入線






編成の後ろ側は、秋田新幹線車両E6系




夏の東北新幹線200系カラーの旅・終わり

※E2系200系カラー編成(J66 編成)は、2024年(令和6年)3月15日(金)限りで定期運行を終了。


★動画↓↓


※2022年(令和4年)7月上旬