今回からは簡単に冬に行ってきた信州北陸遠征のネタを書いていこうと思います。
新たなおうちは大阪の始発普通電車に乗れる…。それに乗ればかくかくしかじかで中津川10時ジャストの普通電車に乗れる…。そう考えてはいたのですが、それを実現するまでに冬まで掛かってしまいました。
では
〈目次〉
中央西線の旅(名古屋→塩尻)
まずは普通電車を乗り継いで乗り継いで千種駅まで来てみました。
どうせ名古屋駅時点で中津川行の前に1本あったので撮れそうなところで降りただけという話。211系も中央西線から本当に来年には消えるんじゃないかという空気感ですね。普通列車運用表によると既に315系と共通運用化されているので何が来るのかはよく分からない状態みたい。
中津川からは東日本の211系に乗車して移動
恐らく最後まで中央西線を走る211系は東日本から乗り入れている211系になる事でしょう。まさかこうなるとは…
ただ引退で211系を運転できる要員が居なくなる、もしくは嫌がったらそれで乗り入れ自体が終了してしまう予感。
途中で383系と行き違い
この区間は特急が毎時1本で普通が毎時2本という完全特急優先ダイヤ。複線区間も限られているので時々行き違い待ちを行なうようです。
だからこそ中津川10時台の普通列車に乗れるようになったのはかなり有難かった。なんてったって松本方面に2時間早く着いちゃいますから。これで一応日帰り圏内!
篠ノ井線撮影
平田-南松本
すっかりJR東日本区間であるのですが、この区間は313系もさも当然のように乗り入れてくるエリア。
しかも飯田線列車も中央西線列車もやって来るので案外多い。今会社間乗り入れはずいぶん減っていますが、ここまで乗り入れまくってる路線も少ないのでは?
そして東日本の211系
こっちの211系も引退の噂は一応チラチラ見かけるのですが、結構しぶとい笑
E217系辺りをこっちに持ってこれば良いのでは…?いや意外と車齢あんま変わんないかも。つーかトンネルくぐれるのか…?
西条-明科
わりと有名な西条のポイントに寄ってみました。
とりあえず駅に降りると行き違い待ちのEH200が居たので急いで撮影地に到着
トンネル側が非常に有名なポイント
とはいえ昼間はお世辞にも光線が良いとは言えないみたい…。ですが毎時1本しなのは来ますし、普通列車も毎時1本来るので撮影自体はしっかりと楽しめそうです。たまにカシオペアとかもやって来ますしね笑
名古屋方面のしなのを最後に撮影
雪もここは若干残ってましたが、撮影するとさっぱり分かりませんねぇ。。。雪×383系しなのもまた機会があればチャレンジしてみたいです。
この後安茂里駅へ移動。
おやきで腹ごしらえして次の撮影地へ
安茂里-川中島
長野近郊で一番の有名スポットです。
ここではしなの鉄道からの乗り入れ列車も撮影出来て本数も多いので非常に楽しいスポット。辿り着くのに色々苦労しましたが、ネットで検索した通りに歩けばまーどうにかなりました。
ただ寄り道が過ぎたせいで到着頃にはわりと日没間近
これが最後となってしまいました。悔いがただひたすらに多いのでまたちゃんとしなのとか115系長編成運用があればそれも狙いに来ようと思います。
しなの鉄道@妙高高原駅
宿泊は上越市なのでそこまでしなの鉄道とえちごトキめき鉄道で移動
乗り換え時間が少しあったのでバルブっぽく台湾ラッピングを撮影。しっかし雪がガッツリ積もっていて非常に寒い…。そしてスキー場はあれどお店は一軒もやってないのですねぇ。
元をたどれば単なる中間駅で三セク化で分断されただけなのでこんなもんですよね。
そしてここからは旧型国電ラッピング車
意外と再現度が高い…写真では中々伝わりにくいかもしれませんが、外見に関しては凄い良く出来てるよなぁという感想。勿論車内は一般的な通勤電車ですが、撮影側からすればこれでも十分かも…。
この後春日山の快活で一晩明かすことになります。
続く