皆さんおはこんばんにちは。つるころねです。今回は5月29日〜5月30日にかけてリフレッシュ旅行をしてきました。

 

7:48東京発 とき305号に乗車。リフレッシュ旅行がスタートしましたチョキ

今回はE7系に乗車。残念ながら北陸ロマンを聴くことができませんでした…。

帰りに期待ですね!

まさかE7系でときの文字を見ることになるとは思ってもみませんでした。

 

乗ったのは普通席

後ろに人もいなかったのでリクライニングを最大限に倒し約2時間ほど快適に過ごすことが出来ましたグッド!

 

9時51分新潟着。

新津鉄道資料館のある新津駅まで信越本線で移動します。

コンコースで降りるとSLばんえつ物語のマスコットキャラ オコジロウが。

新潟駅が高架化されてしまったことでSLばんえつ物語の運行範囲が新津〜会津若松に縮小されてしまいました泣

 

1度改札を降りて今回使用するメイン切符を購入しました。

これがこちらびっくりマークびっくりマークびっくりマーク

きらきら日本海パス。坂町〜羽後本荘や古口、由利高原鉄道の矢島駅、庄内交通バス、新潟観光バスが2日間乗り放題のお得な切符です(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

特急券を買うことでいなほにも乗車することが出来ます。

発売箇所はフリーパス範囲内の主な駅と新潟駅、新発田駅の指定席券売機、みどりの窓口などで発売しています。

有効期間は連続する2日間。値段は大人2610円です。

 

 

新潟駅からは信越本線に乗車。新津駅を目指します🚃

20分ほど揺られ、新津駅に到着。

新津駅は信越本線、磐越西線、羽越本線の3路線が乗り入れる駅でかつては首都圏へ直通する優等列車が多数存在していましたが、新幹線の開業により直通する優等列車が廃止になってしまいました。
新幹線の開業で日帰り圏内になる一方で失われるものもあるということが改めてわかった瞬間でした。
 

省エネや環境調和をコンセントにリニューアルされた光源を廃したeco steデザインの番線表示。

 

ベンチにはSLばんえつ物語のマスコットキャラクター オコジロウとオコミが座っており記念撮影することができます。(奥にいる高校生カップルがいて撮る勇気ありませんでした💦💦💦)

 

待合室にもオコミが

また、ヘッドマーク(以下HM)もありました。

反対ホームにはE653系しらゆきが入線してきました。

しらゆき撮影後外に出て跨線橋から線路を見ているとばんえつ物語の客車が!

検査中の入換シーンを見ることが出来ました。

 

7月29日のSLばんえつ物語号運転再開が楽しみです☺️

 

新津駅駅舎

 

新津駅について出口を降りたところに気になる看板がびっくり

こちらは新潟市秋葉区の観光案内所 あ!キハさんです。こちらには新津鉄道資料館サテライトていしゃばがあり新津鉄道資料館へのアクセスや企画展について案内がされている場所です。

SLのHMが壁に飾ってあったり、本物の鉄道資料などが展示されており、一番驚いたのは何といっても電車でGO!ファイナルがプレイできることです。(そこかいw)

しかもコントローラーは電車でGO!2のワンハンドルコントローラーとなっており、感動を覚えました。のと同時に自分も歳を取ったなと感じる瞬間でもありました。

 

観光案内所の方といろいろなお話をさせていただいた際に、鉄道商店街の手作りマップをいただきました。

イラストや文字で様々な名所が紹介されており、わかりやすくわくわくするような内容でした。

レンタサイクルもあるので、新津を訪れた際は、一度寄ってみてはいかがでしょうか。

外にはD51 816号機の動輪

8620型 68635号の動輪

現在では新潟市秋葉区に属している新津ですが、昔は新津市として独立しており鉄道の街として知られていました。

この新津にはSLばんえつ物語号で使用する機関車C57-180号機が所属する新津運輸区やJ-TREC新津(総合車両製作所)があります。

入れ替え中の気動車GV-E400系

 

総合車両製作所(J-TREC 新津)の入口

柵の外から製造が終わった新造車輛を見ることが出来ますが、撮影禁止でした。

訪れた際は注意してください!

私が見に行った時には横須賀線で運行されているE235系の新造車がおいてありました。

 

パンタグラフのある公衆電話ボックス

J-TREC新津から帰るとき、パンタグラフが乗った公衆電話ボックスをみつけて撮影しました。

 

さて、新津駅から新津鉄道資料館までコミュニティーバスが出ているので乗車しました。

あれ、こういう形のバス、某鉄道系YouTuber 西園寺さんの動画で見たやつでした。

15分ほど揺られて少し歩くと新津鉄道資料館に到着しました。

 

新津鉄道資料館全景

 

入口

 

鉄道のまち新津コーナー

国鉄時代の制服や腕章、最盛期の時刻表、列車サボなど多数展示されていました。

制服の回りでは貨物列車と客車列車の模型が走っています。

 

蒸気機関車の歴史

SLプレート

D51のナンバープレートが多数おいてあることに感動を覚えました。SL好きとしてはたまらないコーナーですね照れ

 

ディーゼル車の歴史

ディーゼル機関車の種類

 

新幹線の歴史

200系新幹線とE1系新幹線の鼻とMAXのマークが展示されています。

 

衝突事故を防ぐための仕組みが紹介されているコーナー

 

鉄道の新時代のコーナー

200系新幹線の扉や車内の銘板、案内表示器などが展示されていました。

普通車の座席

グリーン車の座席

200系側面方向幕
行先がまさかのあさひ 大宮行 という激アツ幕になっていて興奮が収まりませんでしたあせる
 
新幹線の乗務員室にある椅子

 

新潟鉄道学園で使われていた教材が置かれたコーナー

 

パンタが下りた状態

 

パンタが上がった状態

 

新潟・新津の人々と鉄道コーナー

国鉄赤谷線、魚沼線、新潟交通電車線・蒲原鉄道線などで使用されていた道具などが展示されてます。

 

新津機関区とお召列車のコーナー

貴婦人で有名なC57-1号機のナンバープレートなどが展示されています。

 

新潟・新津を走った優等列車コーナー

上野~秋田~青森(羽越線経由)で運行されていた鳥海や上野~秋田まで運行されていた出羽、急行佐渡のラストランHMが展示されいていました。

 

ばんえつ物語が運行されていることもあり、クリスマスに運行されていたSL Xmasトレインや、SLばんえつ物語2001のHM、ばんえつ物語のグッズなども展示されています。

 

1999年、2000年に運行していた時に使われていたHMやサボなども展示されていました。

 

鉄道の技術と新潟・新津のコーナー

9600型のライトや煙室、日本海のHM、特急ときの全面HM、200系新幹線リニューアル塗装の鼻などが展示されています。

 

2階へ上がるとキッズコーナーがあります。

ここには115系が3編成走っており、高架線の2編成は運休してました。

順番は前後しましたが、2Fへ上がる途中にはSLばんえつ物語のHMやE4系新幹線MAXのロゴマークが展示されています。

 

北側実物車両展示エリアには東北・上越新幹線の開業から活躍した200系新幹線と貴婦人の愛称で親しまれているC57-19号機が展示されています。

2013年に運行が終了したK47編成と現在、ばんえつ物語で運行されているC57-180号機と共に新津の地で活躍したC57-19号機。200系の方はイベントごとがないと車内に入れなさそうな感じでしたがC57-19号機の運転席は立ち入ることが出来ます。

少し奥へ進むと、標識類やポイント部品などが展示されていました。

 

廃線になった赤谷線の東赤谷駅と赤谷駅の駅名標

 

南側実物車両展示エリア

最近まで活躍していた車両が展示されている南側実物車両展示エリア。こちらに展示されている車両の方がなじみがあるのではないのでしょうか。

485系特急形電車

国鉄時代の特急電車といえばこの車両!在来線の全電化区間で走ることが出来たこの車両、新潟ではいなほや雷鳥などで使われていました。

 

DD14形ディーゼル機関車

豪雪地帯の新潟で活躍した除雪機関車。線路上にある雪を、先頭につけているロータリーヘッドでかき寄せて取り込み、線路の外に吹き飛ばしてました。

 

GA-100形式新幹線確認車

運行開始前に全新幹線の線路を走行し、線路の支障物の有無を確認する車両だそうです。(無知すぎて知りませんでした。)

 

115系近郊形電車

国鉄時代に製造された中長距離列車で使われていたこの多い車両。東海道線や横須賀線でも活躍していました。こちらに展示されている車両は耐寒・耐雪構造を強化した1000番台でこちらの色は理科室においてあるペーパーと同じ色をしていることからキムワイプと呼ばれていました。

 

E4系MAX

E1系新幹線の後継車両として1997年に登場したオール2階建て車両。8両編成を二本つないだ16両編成にすると1600人を超える定員数となり、高速鉄道車両としては世界最大級を誇っています。MAXときやMAXたにがわなどの愛称で親しまれていました。

 

鉄道会社に勤める私ですが、新津鉄道資料館を訪れ、勉強になったのと共に、歴史を感じられとても充実した時間を過ごすことが出来ました。皆様も新潟を訪れた際には一度立ち寄ってはいかがでしょうか?

 

〜HPから引用〜

◇所在地

〒956-0816 
新潟市秋葉区新津東町2丁目5番6号(新津地域学園内)

◇開館時間

9:30~17:00(入館は16:30までにお願いします)

◇休館日

毎週火曜日(祝日の場合は翌日に休館)
年末年始

◇電話・FAX

電話:0250-24-5700 FAX:0250-25-7808 


今回の記事はここまで。最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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