この時間は,私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、JRを含め2022年度(2022年4月~2023年3月)に開業した駅をご紹介します。
本日は、JRに移って、田沢湖線の前潟駅です。
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では,ごゆっくり!
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今回のシリーズ、最後に訪問したのはJR東日本・田沢湖線の今年の3月に誕生した前潟駅です。
場所は岩手県盛岡市にあります。
地表駅でホームが築堤上にある感じなので駅舎としては2階建構造となっています。
駅前は、イオンモール盛岡があります。
同じJR東日本に誕生した京葉線の幕張豊砂駅もそうでしたよねえ。
なんだかJR東日本はイオンがお金を出せば駅を作ってくれるような気が…
でも、きっとJRだけじゃないですよねえ…ただ前潟駅、負担はイオンモールだけではなく、ほとんどが盛岡市なんだそうです。
郊外店に鉄道なんて考えなくていいじゃん!みんなクルマで来るんだからと思っていましたが、ショッピングモールのそばに駅ができると、クルマでは来店できない中学生同士とかでも来れますからメリットがあると思いますよ。
今回訪問した前潟駅も乗降客を見てると中学生〜高校生の女子などが多いし、同じ光景をことでんの綾歌駅などでも見ることができました。
まあ私としてもこうやって新駅ができれば訪問する楽しみが増えますからねえ。
ただ、今回の前潟駅は、やってくるのに苦労しました。
別に遠かったというわけではなく、お得意のお仕事に絡ませて交通費を浮かそうとすることにこだわったので、なかなか訪問することができなかったのです。
開業した2ヶ月半でようやく訪問することができました。
でも、これくらい間を空けると駅見学する人なんて皆無ですから、間を開けたほうがゆっくり訪問できるんですよね。
せっかくのイオンモールですが、今回は駅訪問なので我慢です、モールの写真も撮りに行こうと思ったのですが、まあ駅舎紹介とは関係ないし、なによりそのまま入店したら最後、出てこなくなるでしょうから(笑)
ちなみに駅前には他にも郊外店舗ぽいものがありましたよ。
では駅舎紹介に戻りましょう。
トイレは駅舎外にあるみたいですね。
駅舎に入ってみましょう。
駅舎に入ると業務スペース的なものは全くなくて完全な無人駅となっています。
階段を上がると待合室とホーム、エレベータは設置されていないようで、右手にスロープがあります。
このスロープ、かなり長くて回り込むのは大変そうです。
駅前から見た駅舎の右側部分は、このスロープが占めていたんですね。
それにしてもプレバブ感の強い駅舎だこと、一昔前のJR西日本の新駅みたいです。
2階に上がると、ホーム入り口には発車標がありました。
19時前でしたが訪問が土曜日だったので稼働していなかったようです。
稼働時間外は「どこトレ」をスマホでチャックしてねってことでしょうが、スマホやネットを使えない方には酷ですよねえ。
遅れがひどいときや運休するときは、遠隔で放送とかしてくれるんでしょうか?
お仕事でも思うのですが、お客様に「部内や関係者への周知はどのようにするか検討されていますか」と確認すると「ホームページのお知らせや部内メールで確認してもらいますから大丈夫です」なんて回答するお客様がいらっしゃいますが、みんながみんなリアルタイムでネットを見てるわけないし、自社のホームページやサーバメールを社員全員が真面目にチェックしてるなんて前提で動いていると思ってるなんてアホちゃうかって思ってしまいます。
社員の脳みそは、全員お前の脳みそのコピーちゃうでっ!」…ありゃありゃ、またお話が関係ない方向に…私って激情型じゃないかと思うときがあります。感情が高ぶると見境がなくなる、危ない危ない。
一番危ないのは、さっきの担当者じゃなくて私の方でした。
え〜と、駅時刻表。
盛岡地区の在来線のSuica対応は、私が訪問する1週間ほど前から始まったばかりで、利用率は3割程度というところでした。
今回のシリーズこの前潟駅で終わりなのですが、例によって近くの駅も一緒に訪問しているので、いつものようにオマケで次回ご紹介してエンディングにしたいと思います。
(令和5年6月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
今回はJR区間なので乗り潰し率に変化はありません。
85.629%
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85.629%