「父ちゃん、『母ちゃんアンケート•水鏡』の2回戦第3日目は4点の画像中3点が信濃町の画像になっちまったよう❗️」


「母ちゃんが組み合わせ抽選をあみだくじでやったらこうなってしまったんじゃないか•••」


「地元の方には悩ましい組み合わせになってしまったのう•••」

①野尻湖と黒姫山

(長野県上水内郡信濃町)

 早春の野尻湖から眺めた黒姫山です。

 遊覧船乗り場などがある野尻湖ターミナルとは対岸にある古海地区からの撮影です。

 本来なら湖の中ほどにある弁天島から撮影すればもっと山が近くて隣に並ぶ妙高山の秀麗な姿も撮れるのですが、この時期はまだ遊覧船や貸しボートなどの営業はしていませんので素人の私には撮影する手段がありません。これが精一杯のところです。

 この時期の野尻湖はかなり水が引いていて湖岸の辺りは水が無くて湖底が露わになっています。そのおかげでかつてはナウマンゾウやオオツノシカなど古代の化石の発掘調査を行うことができていたわけです。


②漆黒の古間駅

(長野県上水内郡信濃町)

 画像では静寂に包まれた空間のように感じられますが、田圃が水を湛えたこの時期はカエルの大合唱がとても賑やかです。

 漆細工の器のような水鏡の画像を撮りたくてやってきたのは正解でした。



③朝の古間駅

(長野県上水内郡信濃町)

 ②番と同じ構図の朝の風景です。②番は国鉄時代からの古い車両である115系ですが、こちらは新型のSR1系。左の黒姫山、右の妙高山は中途半端な写り方となってしまっていますが、水鏡を優先した撮影です。②と③•••どちらを選ぶかはお好みでありますが、今回は4点中2点を選んでいただくので両方選んでいただいても構いません。



④高津戸峡

(群馬県みどり市)

 川面で水鏡を撮るのは流れがあったりしてなかなかチャンスがありませんが、渡良瀬渓谷の入口にあたる高津戸峡での撮影がうまくいったので選んでみたものです。

 ここはわたらせ渓谷鐵道の大間々駅から歩いてこれるので足尾鉱山跡の見学や水沼駅構内にある温泉施設などを絡めて訪れてみるのもいいのではないでしょうか?

 秋の紅葉の頃はとてもいいところです。


「というわけで、今回も以上4点の画像の中から2点の画像を選んでベスト8へ進めていただきたいと思います。ご回答はいつものようにこの父ちゃんのブログへのコメントまたはメッセージでお願いしますよう❗️ご回答の締切は明日(6月13日)18時とさせていただきます」