ヨシ!いろんなとこ!旅しよう!
よしひろよしちゃんです。
題名にある通り旅行会社のツアーに参加してみたんですが・・・
「旅行会社ツアー」と聞くと旅行会社に申し込みに行って、旅行日、約束の時間に大きな荷物を持って集合し添乗員(ガイド)さんに案内され、列車やバスで遠方に行き観光して美味しいもん食べて、宿泊プランなら、ええホテルに宿泊する!
これを考えられる方が多いでしょう。
今回はこれとは全く違うフリープランを申し込みました!
●フリープラン商品とは
多くの場合は添乗員の引率などはなく交通と宿泊や観光地の特別見学などの手配は行われているものの、それ以外の行程ほとんどが自由となっている商品です。
推し旅プラン/【衝撃コラボ】ダサかわいい! “スーパー玉出×ドクターイエロー” トートバッグ
皆さんご存知の新幹線ドクターイエローと大阪名物とも言える「スーパー玉出」がコラボした不思議な旅行商品です。
大阪を観光してスーパー玉出に立ち寄りオリジナルトートバッグと大阪名物が入ったものを貰うツアー
「ぷらっとこだま」でお馴染みJR東海グループのJR東海ツアーズが販売しています。
なお東海道・山陽・九州新幹線の有料会員サービスのEX会員(列車予約サイト)限定です。
EX会員アプリを開いて「EX旅のコンテンツポータル」を選択すると会員限定の旅行商品一覧が出てきます。
今回ご紹介する商品のほかに、普段入ることができない寺内の見学やガイドツアーなど充実したプランや京都タワーなど誰でも入館できる施設の営業時間前に特別入館できるプランもあります。
スーパー玉出×ドクターイエロー” トートバッグの旅行商品を選び購入します。
販売期間は現時点では2023年4月14日〜 2023年9月30日で旅行開始日の3日前までに定員に余裕があれば購入できます。
旅行代金は2000円
電子商品なので郵送物はなく購入後は登録したメールアドレスに案内と注意事項が送付されます。
それでは旅行日程を見ていきます!
〈1日目〉
---各自--- JR東海ツアーズ新大阪支店 きっぷうりば(全日08:30~20:00)で引換券の受け取り手続き
--- 各自---
【入】スーパー玉出対象店舗でトートバッグの引き換え
(朝食:なし、 昼食:なし、 夕食:なし)
こういったプランになっています。
かなり自由な行程ですよね!
つまり集合場所が旅行日08:30~20:00の好きな時間にJR東海ツアーズ新大阪支店きっぷうりばです。
ここで少しややこしいのがJR東海ツアーズ新大阪支店は旅行カウンターときっぷうりばがあります。
★JR東海ツアーズ 旅行カウンター
写真は京都支店ですが旅行カウンターは旅行相談を対面で行う窓口ですが最近は今回のような電子商品を推奨しているため縮小傾向にあり将来的には旅行カウンターは全店舗閉鎖となるそう。
「ぷらっとこだま」も去年完全に対面販売を終了しネット販売のみとなりました。
★JR東海ツアーズ きっぷうりば
こちらはJR券販売に特化した窓口です。旅行代理店では旅行相談と切符販売は同じ空間で行われていることが多いのですが、ツアーズでは分けられています。
もう一つややこしいのが、同じ空間にJR東海(直営)とJR東海ツアーズ(旅行代理店)が混在していることです。
★きっぷうりば 店内
列は同じ1列なんですが、左右で販売会社が異なります。
★きっぷうりば 店内
ごく普通の切符を買うならどっちの窓口から呼ばれても問題ないのですが
定期券・入場券・企画券のほかJR東海株主優待券のほかJR東海で購入したクレジットカードの取扱など特殊な切符は、JR東海の窓口へ行く必要があります。もしツアーズの販売スタッフに順番を呼ばれたら内容を説明し後ろにいる人に譲る必要があります。
写真をよく見ていただくと窓口と窓口の間に仕切りがあるのお分かりいただけると思います。
逆に今回のようなツアーズ商品の受け取りやツアーズ商品券の利用のほかツアーズで購入した切符の取扱はJR東海ツアーズの窓口に行く必要があります。
★JR東海ツアーズ新大阪支店で購入した乗車券
マルス券は旅行会社仕様ですが旅行代理店端末ではないMR51となっています。
(この切符を購入したときに貼り紙を見て今回ご紹介しているプランを知りました。)
ここJR東海ツアーズ新大阪支店きっぷうりばでメールに送られてきた案内状をスタッフに提示し引き換えてもらいます。
★引換券
★スーパー玉出 マップ
引換券は発行日(旅行開始日)から3日間有効です。つまり宿泊手配する必要がありますが2泊3日旅行することも可能ですね!
今回は0泊1日旅行を楽しみますよ。
対象店舗は天神橋店・周防町店・恵美須店・日本橋店・九条店・堀江店・京橋店で営業時間は24時間営業です。
発祥の地である玉出をはじめ引き換えして貰えない店舗も多いので注意。
大阪の方ならご存知だと思いますが、当ブログは全国各地の方々にご覧いただいているので「スーパー玉出」について簡単にご紹介します!
★スーパー玉出 玉出2号店
黄色い看板で見た目はパチンコ屋に見える店舗で目立つ激安スーパーマーケットとして大阪のおばちゃんをはじめ様々な人から愛されています!
私の知り合いでわざわざ遠方からスーパー玉出を利用している人もいるくらい人気!
大阪観光に巡るのもいいでしょうね〜
上記マップにもある通り大阪の繁華街に近い場所にもたくさん店舗があります。
★スーパー玉出 1号店跡
発祥の地は大阪市西成区玉出にある玉出本通商店街です。1号店は閉店になりましたが向かいに2号店(写真上)があります。
話逸れますが玉出本通商店街を出て地下鉄玉出駅の方を歩いて行くと「たこ焼き発祥の店」があります。
★元祖たこ焼き会津屋 本店
★元祖たこ焼き会津屋 たこ焼き
本店は玉出ですが、支店が梅田や難波にあるので大阪観光中に気軽に立ち寄れます。
繰り返しの案内になりますがスーパー玉出の玉出店では今回のツアー対象店舗外なのでお気をつけください。
話を戻します。
JR東海ツアーズ新大阪支店で引換券を貰いスーパー玉出を目指しましょう!
新大阪から一番近い引換対象の店舗は天神橋店です。
★新大阪駅
せっかくなので新大阪駅構内も少し散策します!
駅構内に入場するには入場券が必要です。
★JR新大阪駅とお買い物券
新大阪駅でも必要ですが構内にある商業施設(駅マルシェ)にある本屋で入場券を提示することで入場券代をクーポンで返して貰えます。
駅マルシェ内で500円以上の購入で利用できます。
駅マルシェには鉄道グッズが販売されているコーナーや駅弁・コンビニのほか「551蓬莱」「りくろうおじさんのチーズケーキ」など大阪名物も入居しています。
事実上無料で新大阪駅に入場できるので駅散策もオススメ!
運が良ければドクターイエローも見れるかもしれませんよ〜
新大阪駅から「スーパー玉出」天神橋店がある最寄駅のJR天満駅へは大阪駅まで東海道線に乗り環状線に乗り換えて1駅と15分あれば着く距離です。
今回はフリープランということで道中の交通費は含まれていません。別に節約するわけではありませんが歩いていきます!
新大阪駅から天神橋店まで徒歩1時間前後なかなかいい運動です。途中でいくつか立ち寄りたいと思います。
新大阪駅から阪急南方駅方面に歩いて行きます。
★大阪市水道局 水道記念館
1914年に建てられた送水ポンプ場が記念館として使われています。
1986年にポンプ場の役目を終え1995年に記念館が開館し1999年に国の有形文化財に指定されました。
★大阪市水道局 水道記念館 館内
入場は無料ですが開館日時があまりないので事前にご確認下さい。
※別日に訪問しました。
ここから阪急千里線(柴島駅〜天神橋筋六丁目駅間)を目指し歩き淀川を渡ります。
渡ると天神橋筋六丁目駅周辺です。
ここでもう一つ立ち寄りましょう!
天神橋筋六丁目駅の上にあります。
★大阪くらしの今昔館
昔の大阪を再現した空間など様々な資料が展示されています。
入場料は大人600円です。
★天神橋筋商店街
そして日本一長い商店街として有名な天神橋筋商店街を抜けていくと目的地の「スーパー玉出」天神橋店があります。レジに行ってグッズに引き換えてもらいました!後ほどご紹介します。
天神橋店の前には現在の阪急電鉄初代社長をはじめが設立したFNNの準キー局である「関西テレビ」の局舎があります。
★関西テレビ
関西テレビの局舎内には、ドラマ撮影にしようした台本や衣装などが展示されていることもあり好きな方には堪らない空間でしょう!
カンテレグッズのほか「キッズプラザ」という遊具施設もあります。
ここから天神橋筋商店街を更に進むとFMラジオ局のFM802と有名チェーンのレストランがあります。
★FM802 局舎
FM COCOLOも入居しています。
★森町食堂
何ぞや?と思われた多いでしょう。
「まいどおおきに食堂」の1号店なんです!
同じグループ店の串家物語やピノキオを展開するフジオフード原点といえる場所。
ここで昼食にします。
★森町食堂 カレーライス
新大阪駅から水道記念館・今昔館を見学してスーパー玉出:天神橋店でグッズ引き換えを行いカンテレ・FM802・森町食堂とフリープランを満喫しました!
★大阪天満宮
最後に大阪天満宮を参拝してJR東西線で梅田に近い北新地駅を目指します。
★JR東西線:大阪天満宮駅/堺筋線:南森町駅
なお大阪天満宮駅から北新地駅は1駅なので歩いてもすぐで大阪駅まで歩いて移動します。
大阪駅から新大阪駅まで1駅です。
今回はここで旅行終了です。
それでは最後に引き換えてきたオリジナルグッズを開封しましょう!
★スーパー玉出×ドクターイエロー” トートバッグ
勿体無くてバックは使わず家に飾ってあります。中身は大阪名物が入っていました。
今回は旅行会社のフリープラン商品を使った旅行でした。
コロナが落ち着き観光客が増え最近は多くの場所で混雑しているのを見かけます。
今後はこういった電子商品を使いちょっと贅沢な旅行して普段入れない場所に入れるプランや開館前に特別入場できるプランを選ぶのが新しい旅行の仕方となるのかもしれませんね〜
ご覧いただきありがとうございました。
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