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2023.06/11 [Sun]
あじさい寺千光寺の紫陽花7000株
紫陽花の季節です。以前から行ってみたかった有名なあじさい寺に行ってきました。
久留米市山本町にある曹洞宗のお寺、千光寺は、広い境内が紫陽花で埋め尽くされています。
また、JR久留米や西鉄久留米から来る場合は途中に石橋文化センターがあります。
千光寺でたくさんの写真や動画を撮ってきましたが、5分ほどの動画にまとめましたので、ご覧ください。
あじさい寺千光寺について(入園料チケット裏の説明より引用)
龍護山千光寺(曹洞宗)は、久留米市山本町の耳納山麓の静寂な地にあります。寺伝によりますと、草創は治承4年(1180年)、栄西が自彫の薬師・弥陀・釈迦三尊像を山中に安置し、白銀山千光院を建立したのに由来するといいます。
初めは天台宗でしたが、栄西が再度の宗よりの帰国後はじめて臨済宗を開き、建久3年(1192年)、草野永平の保護を受けて、七堂伽藍、塔中七ケ寺を建立し、「千光院」を「千光寺」に改めたと伝承します。当時の文書には、これをもって、我が国最初の臨済宗寺院開基と記したものがあります。
その後、再三の火事に遭い、建物や寺宝の多くが失われましたが、火難を封じ、懐良親王の御霊を護るため、応永27年(1420年)、後小松天皇から「龍護山」という山号の勅額を賜ったとのことです。文亀2年(1502年)には、草野重永が周防国富田の龍文寺から黙巌為契和尚を招いて、中興を図り、以後曹洞宗に改め、草野氏や歴代藩主の保護を受け、寛永6年(1629年)に筑後国の曹洞宗の本寺となります。
境内には、大檀那の草野永経、永平、重永、田中忠政らの供養塔があり、また古くから征西将軍懐良親王の廟や供養塔の所在も伝承される名刹であります。
なお近年(1982年頃から)あじさいを植え始め、年々その数が増え、現在では約7000株のあじさいが色とりどりの花で境内を埋め尽くしています。最近では「あじさい寺」としてその名を知られるようになりました。
↑Googleレンズで検索したらミナヅキという品種らしいです
↑Googleレンズではオタフクアジサイという品種がヒットしました
↑ガクアジサイ(ヤマアジサイとも呼ばれます)
千光寺公式サイト
久留米市観光案内 千光寺の紫陽花
帰り道にある「くるめ道の駅」に立ち寄ったら
くるっぱのパンが売られていました。
くるっぱは久留米市の公式キャラクターです
中のカスタードクリームがとろっとろっでおいしかったです(*^_^*)
カッパは久留米市田主丸のカッパ伝説が有名なので、久留米とカッパをかけあわせて、くるっぱという名前になったようです。いろいろな公式行事に登場します。
↓以前公式行事でもらったくるっぱのTシャツ
紫陽花の動くフリー素材も多数ご用意しています。
石橋文化センターの四季の花動画
その他の花動画
紫陽花と鉄道の動くイラスト(ブログ素材・ホームページ素材)
紫陽花と特急ゆふいんの森キハ71系(JR九州)
紫陽花と観光列車あをによし(近鉄特急)
紫陽花と貨物列車 EF81303電気機関車 銀釜
↓紫陽花の閲覧お礼フリー素材
Re: マイラさん
日本人は昔から花を愛でる風習がありますので
各地にこういう花の名所があります。
コロナが恐怖でなくなった今年はどこも観光客でいっぱいです
千光寺にも韓国の方がたくさん来ていました