石勝線を攻略を終えた直後、思い付きで留萌本線を攻略してきました。
北海道最後のプチ攻略?
現在の留萌本線は起点深川駅⇔終点石狩沼田駅間14.4kmと短小盲腸線となっています。
ついでにいろいろ目的をこなしてきました
目的1:留萌本線攻略
目的2:函館本線(岩見沢駅⇔旭川駅間乗車)
目的3:石北本線起点写真&0キロポスト撮影
目的4:宗谷本線起点写真&0キロポスト撮影
※Mustではない
予定のスケジュールは
◆札幌駅 発 7:30
特急「宗谷」
◆深川駅 着 8:37
発 9:13 ※留萌本線起点写真
◆石狩沼田駅 着 9:28 ※留萌本線終点写真
発 9:43
◆旭川駅 着 10:41 ※函館本線終点写真
発 11:55 ※宗谷本線起点写真
◆新旭川駅 着 12:01 ※石北本線起点写真
発 12:28
◆旭川駅 着 12:35
発 13:00
特急「ライラック24号」
◆札幌駅 着 14:25
なので「自由席往復割引きっぷ(Sきっぷ)」購入の時間を含めて余裕をもって6:50に自宅を出発。
買った切符がこちら
まずは特急「宗谷」で深川駅に向かいます。
特急「宗谷」はいずれ宗谷本線攻略時に「稚内駅」まで一気に乗ろうと考えている日本最長の特急列車です。
宗谷本線攻略の時は、札幌駅から稚内駅まで一気に乗車するためにも今回の宗谷本線起点写真撮影が重要です。
7:15頃乗車したのですが思いの外自由席は混んでいてほぼ満席。
特急「宗谷」を8:37深川駅で下車後、9:13発の留萌本線乗車です。
その前に留萌本線の起点写真と
0キロポスト。
6番線ホーム下にペイントもありました。
往路の列車は乗客が男女合わせて5人でしたが全員同業者。
留萌本線は14.4kmですので、15分程度で完乗します。
9:28終点石狩沼田駅到着です。
早速留萌本線の終点写真。
これで今日のメインイベント終了です。
折り返しの9:43まで時間がありましたので駅構内を散策。
タッチの差で乗車できなかったことが悔やまれます。
1972年6月19日までは札沼線の終点駅でもあったこの駅は今でも古いホームが残っていて、ホーム上はルピナスのお花畑。
ここからは乗ってきた列車の9:43発で折り返して旭川駅まで直行です。
もちろん同業者全員揃って。
復路は旭川駅直行です。
石狩沼田駅から乗車した証の整理券。
それと深川駅で購入した復路のきっぷ。
旭川駅に10:41到着。
ここから宗谷本線で「新旭川駅」に向かうのですが、次の列車が11:55発ですので、1時間以上空きます。
なのでついでのお仕事。
まずは函館本線の終点写真。
この写真は宗谷本線の起点写真としても流用できます。
その証として、この立っている真下辺りのホーム下に宗谷本線の0キロポスト。
レールにペイントで「函423k754▼宗0k000」と表示があります。
函館本線の終点表示と宗谷本線の起点表示ですね。
旭川駅は富良野線の起点駅でもありますので、ついでに富良野線の起点写真。
それだけでは当然時間が余りますので、ちょっと早めの昼食です。
旭川といえば旭川ラーメン(醤油)ですね。
それでも時間を持て余し、駅構内と周辺を散策。
非常に新しくて大きな駅です。
駅内はイオンモールに直結。
Nゲージの走行会をやられてました。
いいころ合いになりましたので、きっぷを買いに行きます。
旭川駅11:55発です。
12:01新旭川駅に到着しました。
早速石北本線の起点写真と
0キロポスト。
この0キロポストは捜索に難儀しました。
というのも2・3番線ホーム旭川方の先にあって跨線橋に隠れているんです。
反対側の4番線ホームから見ると
右の電柱の裏側にあります。
これを発見した時は久しぶりに心が躍りました
これで今日のノルマ達成です。
12:28新旭川駅発で旭川駅に帰ります。
新旭川駅は無人駅で、石北本線もワンマンカーですのできっぷを購入することができず、乗車駅証明となる整理券。
旭川駅の窓口で精算しました。
旭川駅13:00発の特急「ライラック24号」に乗車します。
「自由席往復割引きっぷ(Sきっぷ)」を使っていて気づいたのですが、このきっぷ非常に使いやすいです。
というのも「自由席」限定ですので、時間を気にする必要がありません。
指定席券を買えば指定席にも乗車できます。
今回のように最後に乗車するのが特急で、しかも時間に余裕もありますので、旭川市内を観光する余裕もあります。
そのうち乗りつぶしではなく、普通の観光の際に使用することにしましょう。
そんなわけで14:25札幌駅到着。
案外お手頃なプチ攻略となり、埼玉に住んでいるときの都心部攻略に似たような短時間攻略でした。
いよいよ次回はJR北海道攻略前半戦の山場「北東北・道南地区攻略の旅」です。
久しぶりにJR東日本(3路線)に乗車しますし、北海道新幹線にも乗ります。
函館本線・室蘭本線といった長距離路線走破もあります。
楽しみですね~。