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今回は、鉄コレ第17弾 の 京王帝都電鉄 デハ2400形 を投稿したいと思います。
■TOMYTEC 鉄道コレクション 第17弾 京王帝都電鉄 デハ2400形
昭和16年(1941年)、まだ京王新宿駅がJR新宿駅を併用軌道で東へ越えて新宿四丁目交差点付近に存在する頃に登場した14m級の車輌になります。
当時は400形と称し、京王が大東急となった際に改番、デハ2400形となりました。
その後、京王が分離、昇圧となる昭和38年(1963年)に大半が運用離脱となりました。
※運用離脱後は、他私鉄へ譲渡された車輌も存在します。
一部は1500Vの電装品を流用して220系として改造され、また電装解除してサハとして活躍しましたが、昭和44年(1969年)までに全て消滅しました。
結構鮮やかな緑色が印象的ですね。
どちらかと云うと関西では、深い色の緑または緑青色の車輌が多かったイメージですので、新鮮な感じです。
あと、首都圏の旧性能車輌は見た目が非常に国鉄っぽいですね。
14m級ながら、どことなくクモハ12形などに似た感じがします。
今回はこの辺で。ありがとうございました。