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境線・米子空港駅と美保飛行場を見てきた。
境線は、美保飛行場が延伸する際に滑走路を迂回するために線路が移設され、その際に大篠津駅を改称し2008年6月に設置されたのが米子空港駅である。

ホームを米子側から眺めるとこの通り西側に膨らむように湾曲している。また、運転士がホームの様子を確認するためのモニターも設置されている。ホームの有効長は4両分ほどである。
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ホーム上屋のある部分は10mほど。
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仰々しくキハ40系列車が停車している。
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ホームの反対側にはこの通り、どちら方面の列車かへの注意を促す者だったりが書いてある。

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精算用の運賃表。境線はICカードが利用可能で、車載のカードリーダーで改札する。
米子から出雲市方面と伯備線、東山公園・伯耆大山・根雨・生山・新見から岡山方面へ利用可能である。
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また水木しげるゆかりの地であるためにこの通り妖怪の名にちなんだ駅名標も設置されている。


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駅舎の外にはこの通り駅名標風の看板がある。

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駅から空港連絡橋を歩いて空港に向かう。

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米子鬼太郎空港への通路なのだが、意外と遠い。それもそのはずで、この連絡橋は道路を跨いでいるだけで、その後しばらく歩く必要がある。

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空港にはこの通り表示がある。徒歩5分くらいは見ておいたが良いだろう。

米子空港はANAの羽田線が6往復と運休中の国際線がある。関西に住んでいるとどうもお世話にならない。
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そして見る限り鬼太郎ばっかりである。
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▲鬼太郎ばっかりだなあ...

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そして空港の窓口でも乗車券を発売している。

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▲しかもそれが常備券というのだから凄い(行先を告げて購入するが額面式である)。

(ちなみに米子空港の発着と米子空港駅の接続は考慮されておらずしかも、そこそこ悪いのが特徴である。例えば平日11時台の列車については2022年春ダイヤ改正で廃止されていたりする。)

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