JR西日本下関総合車両所新山口支所のキハ40系。最近は運用離脱した非ワンマン車の動向が注目されていますが、残っていたキハ47 3004も6月7日、下関に回送されました。本所(幡生)の留置車両にも少し動きが見られます。

 

 

下関に回送される非ワンマン車のキハ47 3004(手前)。これまで動きがなく注目されていました

 

 

 

下関総合車両所本所を見ると、留置されている非ワンマン車3両のうち、一番奥の位置にいたキハ47 65は7日までに別線に移動しました。ドアが開けられており、内装作業に入るような雰囲気です。

 

 

車両所北側の跨線橋から見たキハ47 65(右)。以前この位置にいた117系は内装作業を終えたようです。左はキハ47 148

 

 

 

車両所沿いの道路から見たキハ47 65。ドアが開けられていました

 

 

 

中国地方西部の非電化区間で活躍を続けるキハ40系ですが、新山口支所の非ワンマンのキハ47形について詳しいことは分かりません。ただ、幡生に留置された65の雰囲気などを見ていると、明るい状況ではないように感じます。

 

 

【追記】

キハ47 3004は下関総合車両所に入場後、キハ47 148の手前に留置されています。

(2023.6.12)

 

 

 

 

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