今回はデュアルキャブコントロールの余話ですがその前に、今朝の飯田線を見ましょう
左端の中央アルプス千畳敷は、すっかり雪が溶けました。
さてここから本題、実はブロ友さんから
「電車がギャップをまたぐ、まさにその瞬間に電車が止まらないようにするには、2つのパワーパックを同じ方向、同じくらいの開度(で良いんですか?要するにスピードコントロールつまみの回し具合)にしておく必要があるという理解でよろしいのでしょうか?それとも、そうせずともスムーズにギャップを通過できる方法があるのでしょうか?」(ほぼ原文のまま)
とコメントをもらいましたが、実際に2台使いでダブルクロスのギャップを渡らせたことがなかったので、想像で回答するわけにもいかす「やってみるか」という話です。
ネタ提供ありがとうございました
早速余っていたTomixのダブルクロスを引っ張り出してきて、渡り線部分だけ直線レールを繋げ2台のパワーパックを各直線に繋いでみました。
試験車は日曜日に購入したての流電を使って動画撮影。
モーター車は左側で、簡潔に2両編成で走ります。
スロットレス+フライホイールでこんなにギクシャクすることは普通ありません
パワーパック1台で両方の直線に供給してみるとごく普通に通過していきました。
ことTomixのパワーパックでは、ギャップ付近で動力車が両方のパワーパックに通じたときに一瞬2台分の電気供給を受けるということなんでしょうか?
全く美里山倶楽部が予想していなかった挙動を示してくれました。
残念ながらKATOのパワーパックを準備できていなかったのでKATOでは違う動きになる可能性もあります。
このTomixのパワーパックは常点灯に対応しています。今回は常点灯のダイヤルは切って実験してますが、そういった回路の影響もあるのかもしれません。
いずれにしても、この一瞬どつく動きは車両やパワーパックにとって良いことではないでしょうから、パワーパック2台でのギャップ渡りはやらない方が無難なようです。
KATOのパワーパックで出来るチャンスが来たら、そちらでも試してみましょう。
今日は6月6日6時6分6秒にUPしました。
こんな実験で
クモハ52流電を
お披露目するとは
思ってませんでした
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