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今回は、鉄コレ第22弾 の 加悦鉄道 キハ08 を投稿したいと思います。
■TOMYTEC 鉄道コレクション 第22弾 加悦鉄道 キハ08
キハ08は、昭和35年(1960年)に国鉄が旧型の鋼体化客車を改造したキハ08(初代キハ40)車輌で、国鉄では試作と云う位置づけのままだったため、11年と云う短命で役目を終える事となりました。
その車輌を京都・加悦鉄道に譲渡の上、昭和49年(1974年)に荷物郵便合造車として改造された車輌が写真の車輌となります。
加悦鉄道全廃以降は、旧加悦駅に設けられた加悦SL広場にて静態保存されていましたが、加悦SL広場は令和2年(2020年)に閉園となりました。
加悦鉄道に譲渡されてからの塗装は、国鉄気動車の一般色より明るめの塗装ですね。
見た目がそのまま旧型客車と云うかなり個性的な気動車で、個人的には結構気に入っている車輌でもあります。
社会人間もない頃にGMのキットから改造しようとしたものの力尽きて放置していたのですが、鉄コレで再現されましたのである意味数十年後に完成体となって甦った感じです。
ジャンク品が入手できれば、国鉄気動車の一般色に塗り替えてみたりもしたいですね。
今回はこの辺で。ありがとうございました。